お薬サインバルタはコクランレビューでは支持
コクランレビューでサインバルタの慢性疼痛への効果と安全性が確認されたようです。 走れるうちは病気にならない仮説「走れる」の基準を考える
”走れるうちは病気にならない”という仮説を立てているものの、どれくらい走れれば病気にならないのかということの明確な答えを今の所持ち合わせていません。 仮説そのものは、シンプルで面白いと思うので、生きている間に観察し、実践し、考えていきたいと... 健康科学品川区いきいきウォーキングのススメ
ある日曜日の朝、自宅からオフィスに向かう途中に何人ものウォーキングしている方々を見かけた。 皆さん何故か楽しそうに談笑しながら一定の道順を歩いているようでした。 道順のところどころのアスファルトの上に何やら貼りつけてあったり、チョークで書... 走れるうちは病気にならない仮説咳がでたままマラソン、自己ベスト更新と考察
暇な時にblogを更新している伊藤です。今回は2022横浜マラソンで「咳が出るけど自己ベスト」だった要因をいろいろ考察していきたいと思います。 そもそも咳が出ている場合は医学的には当然走るべきではなかったのでしょうし、一般的には当然マラソンを控え... 走れるうちは病気にならない仮説マラソン調整失敗(咳が出た)
【咳喘息様症状が久しぶりに出る】 サブ3.5横浜マラソン2022で狙っており7月から週に2回のポイント練習を行ってきたんですが、あまりにもこの週2回のポイント練習にこだわりすぎてしまい、疲れが溜まっているにも関わらず、ポイント練習を8月の暑い中行っ... 運動運動で鬱リスク減
英ケンブリッジ大学のSoren Brage氏、JamesWoodcock氏らが行ったシステマティックレビューとメタ解析の結果、日本で行われた研究1件を含む15件の研究報告が抽出され、研究参加者数は合計19万1,130人で、211万588人年の追跡が行われ、うつ病の新規発症は2万... 走れるうちは病気にならない仮説2022横浜マラソンのレースシューズにマジックスピード
走れるうちは病気にならないというコトバから始まっているマラソン挑戦。 最近はスピード練習やペース走なども取り入れているので、疲れがたまったり、追い込みでかえって不健康なんじゃないか?とたまに思う伊藤です。 例年の倍率から考えて、当選しない... 医科学最新情報片頭痛と消化器疾患
みなさん片頭痛と胃腸疾患と関係があるってご存知ですか?最近の研究によると、胃腸疾患患者において片頭痛の発症率が増加しているとされています。 また、前臨床でのエビデンスでは、消化管神経系と脳腸軸などの中枢神経系との双方向性の関係が示唆されて... うつ・不安ヨガや理学療法で慢性腰痛の不安、鬱病が少し改善
ヨガの慢性腰痛への痛み軽減効果は数年前から言われていますが、不安や鬱病への効果はどれくらいか? 意外と知られていないのが、慢性痛があると、不安や抑鬱が存在するのが普通であるという事実。 これは脳の中で、痛みと不安を司る領域がリンクしてしま... 腰痛人生初のぎっくり腰を経験
47歳カイロプラクター人生初の「ぎっくり腰」を経験しました。 去る4月 17日の日曜日に人生初のぎっくり腰になりました。 原因はマラソンのストライドを伸ばすための、「プライオメトリック運動」。 ジャンプしたりスキップしたりして跳躍力を上げる運動で... 哲学・健康を考える、病気を考えるタンパク質多くとっても高齢者の腎機能に影響なし
高齢者の筋肉量の維持のためにタンパク質摂取することが重要であると認識されるようになっているけれども、腎機能が低下するのでは?特に慢性腎臓病の方は心配だと思います。 実際、現存するWEBサイトをいろいろ調べてみても、だいたい一日60gぐらいに抑... 走れるうちは病気にならない仮説はじめて疑問なく走れた東京マラソン2021
お蔭様で無事にゴールができた東京マラソン2021。 予想以上に感動がありました。 東京マラソンを走った経験がある方々は皆さま「面白い」と口をそろえて仰るとおり、かなり貴重な経験をさせて貰えました。 今回の目標は「楽しく走ること」 コロナ窩で他の... 走れるうちは病気にならない仮説さあ、東京マラソン2021
いよいよ東京マラソンの日が近づいてきました。 コロナ窩が続き各地のマラソン大会が軒並み中止だったので、「今年も中止だろう」とたかをくくっていたのですが、「やるんかい!?」ということで、当初ブー垂れておったのですが、あのキプチョゲ選手、コス... 運動運動前のフォームローラーと動的ストレッチングの組み合わせ効果
今日は最近流行りのフォームローラーを運動前に行うとパフォーマンスup効果があるかのレビューです。 このフォームローラの研究は、肯定的な意見と、批判的な意見と両方あります。もっとも最近の論文では、さまざまな事柄において賛否の意見があり、こちら... お薬胃薬と痛み止めの併用に注意
今日はお薬の併用についてです。2021年までは痛み止めと、痛み止めによる「胃の荒れ」を防ぐために胃薬が一緒に処方されることがあります。 そのような方は腎臓のはたらきが急に悪くなることがあるかもしれませんので、ご注意ください。 もし痛み止めと、...



