MENU
伊藤孝英
カイロプラクティックそのまんまサンシャイン院長
RMIT大学(ロイヤルメルボルン工科大学)日本校卒業。B.C.Sc(カイロプラクティック学士), B.App.Sc.(応用理学士)。従来の筋骨格系障害としての腰背部痛という観点から、生物社会心理的要因としての腰背部痛へとシフトチェンジしてマルチモデルで腰痛ケアをしています。鬱・不安などの気分障害で過度な薬物療法に疑問をお持ちの方もお気軽にお問い合わせください。
そのまんまサンシャイン公式ホームページ
筋骨格系の症状はもとより代替医療のセカンドオピニオンもお気軽に聞きにきてください。https://chirosonomanma.com

大人としゃべり場 トークフォークダンスin荏原一中にいってみた

しゃべり場のチラシ

対話を取り戻そう

お友達から「大人としゃべり場!」なるものに誘われた。平日の昼間ということでなかなか参加者が集まらないらしく、人数調整のつもりで参加したが、良い意味で裏切られた。

NPO法人を運営している西川正さんが対話のファシリテーターとして、素晴らしい進行をしてくださいました。西川さんが出してくれるお題に大人と中学2年生がそれぞれ答えるという、文章で読むと??となる形式ですが、実際に行うと面白い。

フォークダンスのように大人と生徒が二重に円を囲みお題を出して、1分ごとに会話していきます。

しゃべり場のチラシ

主催者の1人である杉本さん(ショーグン)は「コロナで遮断された人との繋がりの再構築となるのは中学生、大人も変わりありません。それは品川区、荏原一中学区の方に限らず区外の多くの方に参加していただくことで、お互いのことを知ること、それはご自身のことも知るきっかけとなります。」と綴っています。

これは参加してみると良くわかります。かなりおススメです。

どちらかというと大人の変化が際立っていた

最近は私自身【対話】ということに重きを置いているものですから、期待をして行ったんですけど、想像以上にいい【場】でした。大人がお題の質問に中学生に一生けんめいに答えるたびに、どんどん表情が明るくなっていくのです。

どちらかというと大人の暗かった表情がどんどん明るくなっていくのが顕著でした。

こういう場が我々に必要なんだなということが、とてもよく分かりました。人間はコミュニケーションが世代を超えて必要な生き物のようです。核家族化した今日の東京では大人が喋る機会も減っていたんだと実感。

次回もしこのような「場」があれば是非参加したいと思います。

カイロプラクターは機能をいつも評価していうるのですが、大人の皆さんが笑顔になって、ほぐれて顔面の表情筋、頭蓋骨の骨格のプレートが動き出すのが見て分かりました。

曇っていた表情は、かがやきも取り戻し、1分という時間は長いようで短いですから1分経って「はい終了」となった時の「大人がもうちょっと喋りたいんだけど!」ていう表情をするのも 見てて楽しかったです。

もっともっとみんな喋りたいんだな、みんなお話しするのが好きなんだなっていうのが伝わった素晴らしいイベントでした。

しゃべりばの風景

西川正さん(ハンズオン埼玉、大妻女子大非常勤講師)

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!