所属する合唱のメンバーから「大人としゃべり場!」なるものに誘われた。なんでも「現役中学生と大人のお喋りの時間」だそうだが、平日の昼間ということでなかなか参加者が集まらないらしく、人数調整のつもりで参加したが、良い意味で裏切られた。
対話を取り戻そう
さて荏原1中の体育館で大人と中学生が数百人集まったのですが、最初は何が何だかわからず緊張していたのですが、NPO法人を運営している西川正さんが対話のファシリテーターとして、素晴らしい進行をしてくださいました。
西川さんが出してくれるお題に大人と中学2年生がそれぞれ答えるという、文章で読むと??となる形式ですが、実際に行うと面白い。
フォークダンスのように大人と生徒が二重に円を囲みお題を出して、1分ごとに会話していきます。


主催者の1人である杉本さん(ショーグン)は「コロナで遮断された人との繋がりの再構築となるのは中学生、大人も変わりありません。それは品川区、荏原一中学区の方に限らず区外の多くの方に参加していただくことで、お互いのことを知ること、それはご自身のことも知るきっかけとなります。」と綴っています。
これは参加してみると良くわかります。かなりおススメです。
どちらかというと大人の変化が際立っていた
私自身最近オープンダイアローグを数回開催して【対話】ということに重きを置いていることもあり、期待をして脚を運びましたが
想像以上に良い【場】良い空間、良い時間でした。
大人がお題の質問に中学生に一生けんめいに答えるたびに、どんどん表情が明るくなっていくのです。
どちらかというと大人の暗かった表情がどんどん明るくなっていくのが顕著だった
こういう場が我々には必要なんだなということが、とてもよく分かりました。
人間にはコミュニケーションが世代を超えて必要な生き物のようです。核家族化した今日の東京では大人が喋る機会も減っていたんだと実感。
次回もしこのような「場」があれば是非参加したいと思います。
もっと喋らせて~
カイロプラクターは機能をいつも評価していうるのですが、大人の皆さんが笑顔になって、ほぐれて顔面の表情筋、頭蓋骨の骨格のプレートが動き出すのが見て分かりました。
日々の生活に疲れ切った大人達の曇った表情は、ラウンドが進むにつれて、輝きを取り戻していきました。昔ばなしをしている時には皆さん力こもってましたよ。
1分という時間は長いようで短いですから、1分経って「はい終了」となった時の大人達の
「え?もうちょっと喋りたいんだけど!ちッ」ていう表情も見てて楽しかったです。
もっともっとみんな喋りたいんだな、みんなお話しするのが好きなんだなっていうのが伝わった素晴らしいイベントでした。対話をする機会が社会に増えることを願います。AIと喋ってても、ここまでは盛り上がらないし、最後はやっぱり人ですね。
認知機能の向上、地域コミュニティーの強化による不安、抑鬱解消に直結すること間違いなし!


西川正さん(ハンズオン埼玉、大妻女子大非常勤講師)










