こころと身体はひとつのもの。
言葉ができたのであえて分けて考えられるようになりました。
分けて考えてよいこともあれば、一緒に考えたほうが良いこともあります。
重度の腰痛には鬱にも対応すべし
腰痛と脳や認知機能の関連は大手メディアでも数多く取り上げられるようになってきているので、お話ししやすい状況になったので感謝です。
そもそも慢性腰痛が不安や鬱病と関連が指摘されてきたのは2000年を過ぎたころからです。私達も ...
うつ病のプラセボ効果、そのメカニズムから考える痛み治療
プラシーボ効果は医学の最先端になりつつある
Psychiatry誌2015年11月号の掲載報告によると
うつ治療はプラセボによりμ-オピオイドシステムの活性化がもたらされ、抗うつ効果に関連、さらに抗うつ薬の効果にも関連している可 ...
ランボー 怒りの肥満児はストレスホルモンが高値
ストレスが先か、肥満が先かは不明
肥満児はストレスホルモンの値が高いことが、オランダ、エラスムスMC-ソフィア小児病院(ロッテルダム)のErica van den Akker氏らの研究でわかった。
小規模研究ではあるが
ストレス高い職場での鬱症状は低骨密度と関連
フィンランドの研究で、職業上ストレスが高く、しかもうつ症状がある人は骨密度が低くなっているという研究が出ました。
これは踵の骨での骨密度測定で、同じように鬱症状があっても職業上のストレスが少ない場合は骨密度と関連しなかった ...
腰痛発症の予測因子
一般的に思われているのは、『腰痛は腰に負担がかかった結果におこる』ということですが本当でしょうか。
もちろん発症のきっかけとしては、重い荷物を持ち上げたとか、ゴミを拾った時になどなど様々なご意見が聞かれます。
しか ...