イージートーンに効果はない
この記事は利用者が少ないので廃棄したものですが、検索されている方もいらっしゃるようなので、改めてアップロードします。(2019/03/03)
消費が渋るないようの記事は、あまり報道されないのが日本なのでしょうか。消費者の為の海外ではリーボック社が消費者に嘘の宣伝を行ったとして裁判が行われていたようです。2012年8月の
イージートーンとラントーン靴およびイージートーン衣服の謳い文句が嘘であったとして詐欺的宣伝に対して業者が2500万ドルを支払った。
http://www.ftc.gov/opa/2012/08/reebok.shtm
察するに、たまたまイージートーンだったのでは?
検索をしてみると、イージートーンで逆に足が痛くなったという記事が散見されます。私個人はイージートーンを履いたことはないですからあくまでも想像です。
エビデンスで解っているのはイージートーンに安定性や制剛性は特に無いということです。
逆に言えばイージートーンは足が痛くなる確率が高いという統計学的証拠はありませんから、足が楽になると思って購入した「比較的高価な靴」によって足が痛くなったから疑問が大きいのだと思います。
どんな靴でも自分の足の機能に合わない時は痛みがでます。それがたまたまイージートーンであったということだと考えます。
身に着けるものは特に、現場で身に着けて、特に靴は大切ですからネットで購入するのではなく、ショップで身に着けて、確認したほうが良いと思います。
かくいう私も太極拳シューズをネットで購入しましたが… 言い訳するとかなり吟味して、皆さんのレビューで確認してサイズ等チェックしました…
いつもの事ですが、メディアや役所の対応が問題
このイージートーンの件で問題なのは、海外で訴訟になっている商品をメディアが報じていないことです。
これは例えば腰痛に対する不必要なレントゲン検査、乳癌の検査などもそうですが、海外だと直ぐに訴訟になる問題です。
直ぐに訴訟をするしないは別の問題ですが、情報を提供するというのは大切なことです。
ドラッグのようにすぐに命にかかわることではないですから、野放しなのでしょうね。
最後にご商売の方、ごめんね
イージートーンで商いをなさっている方、ごめんなさい。
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