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伊藤孝英
カイロプラクティックそのまんまサンシャイン院長
RMIT大学(ロイヤルメルボルン工科大学)日本校卒業。B.C.Sc(カイロプラクティック学士), B.App.Sc.(応用理学士)。従来の筋骨格系障害としての腰背部痛という観点から、生物社会心理的要因としての腰背部痛へとシフトチェンジしてマルチモデルで腰痛ケアをしています。鬱・不安などの気分障害で過度な薬物療法に疑問をお持ちの方もお気軽にお問い合わせください。
そのまんまサンシャイン公式ホームページ
筋骨格系の症状はもとより代替医療のセカンドオピニオンもお気軽に聞きにきてください。https://chirosonomanma.com

不眠への運動は筋トレ優先で

ベッドでガッツポーズのマッチョ男性
睡眠に満足していない方は筋トレをしましょう

※この記事は一部chatGPTの助けをお借りして編集、執筆しています

2022の記事で大手各社がこぞって記事にしていましたが、あえて2023年に記事にしていきます。筋トレはここ1年でも特に高齢者への良い影響の論文が数多く産出されています。

今回は高齢者に限った話ではなく、若い方でも不眠傾向の方は参考になる内容です。過去の記事もchatGPTに要約してもらうことで、より解り易い文章になりますので新しい記事だけでなく古くても有益な記事は掘り起こして要約していこうと思います。

以下chatGPTに要約してもらった研究内容

睡眠の質を高めるには運動は睡眠の質を高めることができるが、どんな運動がいいのかを調べた研究がある。その研究では、有酸素運動と筋力トレーニングのどちらが睡眠に効果的かを比べた。

研究の方法と結果

研究は、運動をあまりしない人たちを4つのグループに分けた

①1つのグループは有酸素運動をした。
②もう1つのグループは筋力トレーニングをした。
③さらに1つのグループは筋トレと有酸素運動と両方をした。
④最後のグループは何もしなかった。

それぞれのグループの人たちは、1年間運動を続けてもらい、その間、睡眠の質を調べた。

【結果】②の筋力トレーニングをしたグループの人たちは、睡眠時間が長くなったり、寝つきがよくなったり、睡眠効率が高くなったりした。有酸素運動をしたグループや両方をしたグループの人たちは、そこまで変化がなかった。

具体的には、ベースラインの睡眠時間が7時 間未満だった人で17分有意に増加していた。が他の3群は有意な 変化がなかった。入眠潜時も筋トレ群は3分減少したが、他の3群は有意な変化がなかった。

これを不眠の方が読んでも「何?17分」と物足りなさを感じる結果かもしれないですが、睡眠薬との比較ではありませんので…

研究の意味と課題:この研究は、筋力トレーニングが睡眠の質を高める可能性があることを示している。睡眠の質が高いと、健康にもいいことが多い。しかし、この研究はまだ確かなものではない。

他の研究者にも同じことをやってもらって、結果が同じかどうかを確かめる必要がある。また、筋力トレーニングが睡眠にどう影響するのか、その理由ももっと調べる必要はあります。

執筆者のBrellenthin氏によると、米国成人の3~5割は睡眠の質が悪く、3分の1以上は睡眠 時間が7時間未満と報告されているという。睡眠不足は単に悩ましいということにと どまらず、健康障害を引き起こす。例えば、全死亡リスクを24%増加させ、さらに心血管死のリスクは42%増加させる可能性があるとのこと。

  • 睡眠改善効果が認められた理由は「筋力トレーニングが筋肉の成長をサポートするホルモンの放出を促し、そのホルモンが深い睡眠へ誘うのではないか」
  • もう一つの可能性として、筋力トレーニングは他の運動よりも筋肉ダメージが大きく、回復にはより長い休息を必要とするためとも考えられる

これらの事は広く言えば運動療法になります。もし自分でアプリなどを利用して睡眠状況と筋トレとの関連をメモしていければ立派な認知行動療法になります。少し眠りに満足していないと感じている方は簡単な筋トレから始めてみてはいかがでしょうか。

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