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首の痛み(頚部痛)を保存療法の立場で説明するページ

  1. 首の痛み(頚部痛)について保存療法の立場でデータを基に解説します
    1. 首の痛み(頚部痛)の有病率
    2. 自然緩解するが半分以上の方が1-5年の間に再発します
  2. 首の痛みに特化した臨床試験は実は少ないのが現状
    1. 慢性的なものと急性的なものを分けて考える
    2. 急性期 筋弛緩薬、非ステロイド系抗炎症薬、運動、マッサージ、鍼、ヨガ、脊椎マニピュレーション
      1. 日常的にある首の痛みの原因は?
      2. 寝違いのような急性の首痛は1か月で自然消滅するとことが殆どだが約1/3が慢性化
    3. 急性期にカイロプラクティックのような保存療法を受ける場合
      1. 首のカイロプラクティック治療が怖い方は、胸椎(背中のアジャストメント)だけでも首の痛みの軽減が見込めます
    4. 慢性の首痛の場合はアクティブケアを中心に考える
    5. 首の深い筋肉は関節を固めてしまう
    6. 慢性的な首の痛みの筋膜、関節は想像以上に硬くリリースしていくのは大変
  3. 首の痛み(頚部痛)の治療に関する統計的なデータ
    1. 過去2年間治療を受けていなかった慢性首痛に対する背骨矯正VS医者の処方の比較対照試験
        1. 標準的な医師の治療は効果を疑問視
    2. 首の痛みの再発防止は健康的な生活を送ること
    3. 本当の意味での回復は、機能が回復した時
      1. ポイントは日常生活での運動維持
  4. 医療機関での撮影で、ストレートネックや骨、椎間板の不具合を指摘された方
    1. 心配いりません、ご安心ください
        1. 医学的な研究の科学的根拠の信頼度

首の痛み(頚部痛)について保存療法の立場でデータを基に解説します

首の痛み(頚部痛)に悩まされている方も少なくないです。日本でもそうですが、世界的にも女性の方が男性よりも有病率が高く、日本では女性の筋骨格系の痛みのトップになるのが首の痛みです。 

インターネットではさまざまな原因が見つけることができますが、実際にカイロプラクティックの臨床にあたっているカイロプラクターが臨床現場で抱く印象をデータを基に説明していきます。

このページでは国際基準のカイロプラクティック教育を修了しているカイロプラクターが、首の痛み(頚部痛)について保存療法の立場でデータを基に解説していきます。

なかなか取れない首の痛み(頚部痛)がある方、このページの一部分でも参考になれば幸いです。

首の痛み(頚部痛)に悩まされている方も少なくないです。日本でもそうですが、世界的にも女性の方が男性よりも有病率が高く、日本では女性の筋骨格系の痛みのトップになるのが首の痛みです。

首の痛み(頚部痛)の有病率

研究にもよりバラつきが大きいですが、いくつか見ていきます。

首の痛みは一般的な筋骨格疾患であり、男性で約15%、女性で23%の有病率との報告の研究もあれば、  

2020年に発表された195ケ国の情報による大規模な系統分析においても判った各国の首痛の有病率、年間発生率、首の痛みによる障害がある率はそれぞれ、平均的にみると人口10万人あたりの3551、人口10万人あたりの首の痛みの発生率は806人、人口10万人あたり首の障害がある人は352.0となっています。詳しくはリンク先の図を参考になさるといいですが、日本は比較的少ない国になるようです。この研究でいくと首の痛みの有病率は3.6%ということになりましょうか。(Safiri S, Kolahi AA, Hoy D, et al.  BMJ. Published 2020 Mar 26)

首を痛がる女性

首の痛みは日本では女性の訴えのトップ

自然緩解するが半分以上の方が1-5年の間に再発します

現在の首の痛みがある人の半分から3/4の間で、1〜5年後に再び首の痛みが報告されるようです。(Carroll LJ, Hogg-Johnson S, van der Velde G, et al. Spine (Phila Pa 1976). 2008)

これは臨床経験からすると、おそらくですが、首のリハビリテーションまでしっかり行わないと、同じように首に負荷がかかり続け、結果的に痛みが出る時期がやってくるのではないかと、私は推察しています。

実際、お金と時間をかけてリハビリテーションまで行う方は少ないです。だって痛みがもうない状態なので「治った」と考えるのが普通だからです。一応、カイロプラクターとしては「リハビリテーションをしたほうがいいですよ」とは伝えますけどね。

ウェブサイトで見られるような危険な因子が除外できれば、多くの場合は筋骨格系の痛みであると考えていいと思います。

その場合は適切な保存療法(非手術)で75~90%は回復ていくことが2015年に統計的に分かっていることです。(Woods BI, Hilibrand AS. Cervical radiculopathy:  J Spinal Disord Tech. 2015)

順を追ってみていきましょう。

手術は短期的には保存療法よりも効果的ですが、長期的には効果的ではなく、臨床観察は手術をする前の合理的な戦略として位置づけられています。(Cohen SP, Hooten WM. Advances in the diagnosis and management of neck pain. BMJ. 2017)

首の痛みに特化した臨床試験は実は少ないのが現状

このページでは私の臨床経験とエビデンスを基に、首の痛みについて考察してあるのですが、実は2017年の時点では質の高い頚部痛に特化した臨床研究は少ないのが現状です。

世界的にも医療費を圧迫する腰痛に関しては臨床研究が日々増えてきていますが、首の痛みに関してはこれから本格化してくるという気運です。多くの首痛の研究は腰痛関連で推察されていて、おそらく腰痛と同じ筋骨格系障害でいいだろうという状況です。(ただご存じの通り腰痛患者自体が世界的に増えており、この枠組みが正しいのかどうかは別の話になります)

ですが幾つか質の高い頚部痛臨床研究がありますので、それらの文献を基に考察、解説していきます。

慢性的なものと急性的なものを分けて考える

首の痛みは日本の女性では現在最も訴えの多い疾患となっています。さまざまな意見がインターネット上にありますが慢性的な首痛の多くは筋肉群、筋膜、首の関節の硬化が原因で起きていると私は思います。いわゆる硬くなってしまったということです。

当然ですが様々な医学的な問題を除外した上でのお話しです。

急性期 筋弛緩薬、非ステロイド系抗炎症薬、運動、マッサージ、鍼、ヨガ、脊椎マニピュレーション

急性期には筋弛緩薬と非ステロイド性抗炎症薬は、効果的です。

補完的で代替的な治療法の中で、最も強い証拠は運動であり、弱い証拠は異なる状況でのマッサージ、鍼治療、ヨガ、および脊椎矯正が証拠として挙がっています。
(Cohen SP, Hooten WM. Advances in the diagnosis and management of neck pain. BMJ. 2017;358:j3221. Published 2017 Aug 14.)

日常的にある首の痛みの原因は?

急性的なものは筋の硬化か、筋の軟化が部分に起きていたり、一時的な筋スパズム(攣縮=れんしゅく)が起きていることが原因のことが多いです。単純に痛みだけ何とかしたいと対処療法を行うならば上記のように非ステロイド系消炎鎮痛薬(ロキソニン等)や筋弛緩剤が強い証拠であります。

これは筋肉に原因がありますよ、ということなので筋肉を何とかするか、脳で痛みを抑えるかということになります。

頭痛等の他の筋骨格系疾患でも見られるように、痛くなったら飲むということで少し痛みが和らぎます。2/3の方はこれで何とかなるらしいのですが、繰り返したり慢性化した頚部痛には他の方法も併用したほうが良いでしょう。

痛みを抑えるのは対症的なので、カイロプラクティックでは「なぜその筋が痛みを出したか?」について考えます。

頸部神経根障害(首が原因で腕や肩への痛みがある場合)は硬膜外ステロイド注射、椎間関節症(背骨の関節の不具合)については高周波除神経に弱い証拠があります。

首の筋肉の一部に起きていたり、深くて手や指での確認が困難な部分に何らかの異常があると予測されるときもあります。首の筋肉は5層6層になっていて深い所では5cm以上の深さになる部分もあるからです。

首の解剖

チャートブック骨格筋の解剖 川原 群大 (編集)~より

慢性的な首の痛みの場合は多くは5層、6層ある筋肉の全てが硬くなっていたり、表層の筋肉はふわふわしていても背骨近くの深い筋肉は硬くて関節がロックされた状態であることもあります。

例えば指圧的マッサージを年中受けている方は、押圧による筋弛緩作用は得意ですが、筋肉が本来もっている伸張作用は苦手な方が多い印象です。

臨床上よくあるのが、後頭部の部分(風池、天柱のツボあたり)がボコッと凹んでいる状態です。指圧の世界ではそのようなことなのかもしれませんが、カイロプラクティックの観点からすると背骨の機能性が向上していない、というようにも見えます。

寝違いのような急性の首痛は1か月で自然消滅するとことが殆どだが約1/3が慢性化

自然消滅すると書くと安易に考えたり、鑑別診断を怠ることになるのでキチンとした判断はクリアした時点でのお話しです。

ほとんどの急性の首の痛みは自然に解決しますが、影響を受ける人々の3分の1以上が低グレードの症状または再発を1年以上経っており、遺伝学および心理社会的要因が持続の危険因子です。

慢性の首の痛みを持つ人々のほぼ半分は、神経障害性侵害受容性の症状または神経障害性の症状を持っています
(Cohen SP, Hooten WM. Advances in the diagnosis and management of neck pain. BMJ. 2017;358:j3221. Published 2017 Aug 14.)

一度大きな病気でないことが確認できているのなら首の筋肉、骨格の問題であることが殆どです。

「もしかしたらあの病気かもしれない、この病気かも?」と不安でいると脳の扁桃体が活性化されて痛みを助長するので不要な心配は辞めましょう。

痛みが出てから数日~2.3か月の状態ならば大げさに考える必要はなく普通の保存療法で効果が見込めます。逆に言うと通常は2日ほど経過すれば痛みは自然と治まってきて、1か月以内に自然消失するでしょう。

急性期にカイロプラクティックのような保存療法を受ける場合

保存療法を選択する目安は発症して2.3日経過しても沈静化してこなかったり、悪化してきている場合に選択すると費用対効果に優れています。勿論費用的に問題なければ発症した日に保存療法の治療院を訪れるに越したことはありません。

理由は寝違いのような首の痛み、慢性的な首の痛みはカイロプラクティックを受けると急速に回復に向かうことが統計的に解かっているからです。

頚椎の脊椎マニピュレーションも長年医学会から効果が疑問視されてきましたが、ようやく無作為2重盲検比較対照試験においてその効果が科学的に証明されてきています。Lascurain-Aguirrebeña I, Newham DJ, Casado-Zumeta X, Lertxundi A, Critchley DJ.  Musculoskelet Sci Pract. 2018)

急性の場合、多くの場合は自然に痛みは減ってくる自己限定性疾患です。病理的な疾患である場合は発熱があったり他の部位への関連痛があることもあります。もちろん病理的なものでなくても他の部位への関連痛を認めることも珍しくはありません。

さて自己限定性疾患とは一定の経過を辿り、回復することが解っている疾患のことです。先ほどもご説明したように、完全に自然回復するには1か月くらいを考えておいてください。このときはストレッチなどはしない方が良いとされています。あくまでも日常生活を続ければよいです。

首のカイロプラクティック治療が怖い方は、胸椎(背中のアジャストメント)だけでも首の痛みの軽減が見込めます

首の高速低振幅の関節操作が怖い方もいらっしゃいます。その場合は胸椎の操作でも痛みの軽減があることが解ってきています。首のマニピュレーションによる事故の確率は研究にもよりますが、40万~500万回に1回起こってしまうと考えられています。

たまにマスメディアを賑わすカイロプラクティック治療による事故は、リスクを0にできないので起こりうることとも言えます。

勿論問診や血圧測定などの検査により、頚部の動脈や血栓のリスクが高そうな方には首の施術は禁忌となるため行わないのですが、それでも絶対に起こらないとは言えないのが統計上あります。

この無作為比較対照研究は首の痛みがある患者さん54名をに、機械で胸椎を振動させた場合と、昔ながらの手による矯正で6か月後の痛みの状態を比較されたものです。結果は手技しろ、振動機にしろ首の痛みが軽減するようです。

この研究では+3つのエクササイズが処方されています。

(Langenfeld A, Humphreys BK, de Bie RA, Swanenburg J.Trials. 2015)

なぜ胸椎の可動域を増やすことで首にまで良い影響があるかは、一般的には頸椎と胸椎の間の生体力学的リンクが言われています。背骨は72個の関節で構成されていて運動連鎖が起こります。繋がっている鎖を連想してもらえるわかりやすいですが、どこかに動きの障害があると、その部分だけでなく動きの障害が起きるという考え方です。

この研究でつかわれている機械はこのようなものです。日本で使っているカイロプラクターはいるのでしょうか?

ImpulseIQ Instrument Used To Gently Adjust The Spine

重要なのは胸椎の施術で首の痛みの改善があるということです。

慢性の首痛の場合はアクティブケアを中心に考える

慢性痛の場合は代替医療を取り敢えず受けることをお勧めしますが、大切なのはアクティブケアを必ず必要とするということです。カイロプラクティックや針治療などの代替医療は効果的なのですが、治療効果を維持するには日常生活を変化させる必要があります。

代替医療の治療院でもストレッチなどのアクティブケアを充分に指導してくれる所がおススメです。リハビリテーションを含めて施術を進めていき、3か月~6か月で効果が少しずつ出てくるものだとお考えください。

施術である程度緩める際も硬くなった筋肉をほぐすには強めの押圧が必要です。数年症状があってどんどん悪化してきているような慢性的な首痛の場合、最初は施術が痛く感じるかもしれません。痛い所を押すので施術が痛いというよりは首の状態がそれだけ良くないということです。

首の深い筋肉は関節を固めてしまう

深い部分の筋肉は頸椎に直接着いています。多裂筋や回旋筋といった最深層の筋肉群。これらは頸椎の安定性を保つ為にあると言われていますが、武道やスポーツでも深部を使えるようになると上達すると言われています。

これらの深い所にある筋肉が固まってしまうと頸椎を固定してしまうことになります。首の骨に張り付くように走行しているのでガッチリ関節をガードするように硬くなってしまうこともあります。

慢性的に硬い状態が続くと筋膜は骨に近いような組織に変化してきます。カルシウム成分が増して支持機能を高めるよう適応します。筋肉にとってはエネルギー消費が抑えられるため、硬化した方が都合が良いのです。言い換えるのならば緊張しつづけた状態に適応したということです。

このように組織変性した所は元には戻りません。怪我の後にも多少のシコリが出来るでしょう?あれと同じで組織が変化してしまうのです。

頸椎は比較的アジャストメント(背骨の矯正)で動きやすい部位ですが、首が固まっている大変な状態の人は簡単に頸椎が動きません。

それほど緊張しているということです。当然頭痛に発展したり首がいつも重いということを訴えます。最初は頭痛薬で交感神経を高ぶらせて首の痛みを感じなくさせるのですが、頭痛薬の頻度が上がり、やがて毎日になり、薬が効かなくなるという順序で硬化は進みます。

早い段階で物理的に筋肉を和らげるに越したことはありません。

慢性的な首の痛みの筋膜、関節は想像以上に硬くリリースしていくのは大変

鶏のもも肉を買ってきた時を想像してみてください。皮の部分がありますよね?トリカワとでもいいましょうか。人体にもあのような構造がどこにもありまして、分厚い部分もあれば、比較的薄い部分もあります。

慢性化した首痛の方の筋膜は急性の時とは違い沢山の部位が硬くなっています。

例えば握り拳を作ってくださいと言った時に腕の筋肉が全部硬くなりますよね?首でもこの部位だけ緊張させてくださいというのは無理です。

写真はウサギの背中ですが皮下にある浅筋膜だけでも、あのように真っ白です。何層にもなっている訳ですから事はそう簡単にはいかないということです。

ですから冒頭に張り付けた5.6層になっている筋肉、筋膜が全部硬くなっているとお考えください。スーパーで売られている肉類の膜をイメージしてくださるといいです。

簡単には柔らかくはなりませんから、それなりに時間を掛ける必要があることをご理解ください。

首の痛み(頚部痛)の治療に関する統計的なデータ

過去2年間治療を受けていなかった慢性首痛に対する背骨矯正VS医者の処方の比較対照試験

標準的な医師の治療は効果を疑問視

エビデンス三角

1992年のオランダにおける慢性腰痛、頚部痛(首の痛み)に対する臨床比較対照研究です。結果は医師が処方する薬、姿勢指導など標準的な治療群は途中で他の療法を受けるケースが多く、満足度も低いことが解りました。

レントゲンとって鎮痛剤出して、良くて姿勢アドバイス、あとは安静にしててくださいでは良くなる人は少ないようです。

①医師による標準的治療(薬物(例えば、鎮痛剤)、姿勢に関するアドバイス、家庭での運動、(安静)休息で構成
②プラセボによる疑似治療群(調短波ジアテルミー(10分)と離調超音波(10分)で構成
③脊椎マニピュレーション群(脊椎のゆっくりとした操作と脊椎マニピュレーションで構成
④理学療法群(運動、マッサージ、理学療法(熱、電気療法、超音波、短波ジアテルミーで構成)

これらを1年間にわたり追跡調査した研究です。無作為による臨床比較対照試験の結果です。

最も成績が悪かったのは①②です

脊椎マニピュレーション療法(カイロプラクティック)と理学療法は、一般開業医やプラセボ治療よりも優れています。さらに、12か月後の整体療法は理学療法よりもわずかに優れています(BMJ 1992 Mar 7;304(6827):601-5.)

カイロ治療は基本的に③と④の各種を組み合わせて行っているということになります。ですから治療効果も単一のものよりもより見込めると思います。

首の痛みの再発防止は健康的な生活を送ること

このように書くと当たり前のことかもしれませんが、このような研究が出てきたのは2017年、最近です。

18歳から84歳の男性5342人と女性7298人が参加した2019年のストックホルム公衆衛生コホートは18歳から84歳の男性5342人と女性7298人が参加しました。

これによると18歳から84歳の男性5342人と女性7298人が参加し

余暇の身体活動、喫煙、アルコール消費、果物と野菜の消費など、健康的なライフスタイルの行動を順守するにつれて長期の首の痛みのリスクは減少しました。

(Skillgate E, Pico-Espinosa OJ, Hallqvist J, Bohman T, Holm LW. Clin Epidemiol.Published 2017 Oct 11. )

こんな当たり前のことが、医学的な方法で研究されていなかったということにも驚きですが、みんなが思っているより「当たり前のこと」「古人の言によるところ」が医学的に正しかったということは、これからもどんどん出版されると私は思います。

本当の意味での回復は、機能が回復した時

首の機能が低下して、背骨周りの筋肉まで緊張している状態が多いです。慢性的なものですから、時間をかけて首の機能を回復させていけば少しずつ回復していきます。回復する順序としては以下のようになります。

  1. 頭痛がある人は、頭痛の出やすい状況でも頭痛がでなくなった
  2. 首が少し軽くなってきた
  3. 症状があまり気にならなくなった

という順番で回復していくことが多いです。

ポイントは日常生活での運動維持

どれくらいの状態を維持して行きたいのかにもよりますが、お伝えしていく効果的なエクササイズをどれくらい行えるかによります。忙しい生活の中であらたな生活習慣をつけていくのは簡単ではありません。

私も繰り返しお伝えするのが仕事なので、毎回お伝えします。よく1000回は伝えないと人には伝わらないといいますが、根気よくお伝えしています。このページもその一つです。

医療機関での撮影で、ストレートネックや骨、椎間板の不具合を指摘された方

心配いりません、ご安心ください

個人差はありますが加齢とともに骨変性や椎間板異常は誰にでもあります。 たしかに骨棘や椎間板の高さが低くなることは撮影で確認できます。

しかしこれらの事象は、痛みが無い人でも起こっていることが研究で明らかになってきています。

医学的な研究の科学的根拠の信頼度

以下の通りです。参考になさってください。「某有名大学先生が言っていた」や「コマーシャルの体験談」などは根拠という点においては高いレベルではありません。

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