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カイロプラクティックの首への施術は危険か?

考える女性 カイロプラクティック
  1. カイロの首への施術は全く危険が無いわけではない、ではどれくらい危険か
    1. カイロプラクティック、首への治療でプレイメイツが死亡する事故が起きた
    2. プレイメイトの事故が起きた背景と対応を推察
      1. 医療機関へ紹介するべきではあったが
  2. カイロによる死亡事故は”極めて稀なケース”と報告されているが実際どれくらいの確率か
        1. 頚椎のアジャストで脳血管障害が起きる確率
    1. カイロプラクティックによる死亡確率は0.000000268%
      1. どんな治療にもリスクとベネフィット
  3. カイロプラクティックに批判的な論文
        1. 45歳以下への首へのマニピュレーションは危険である可能性がある
      1. 2012年のシステマティックレビュー(上記の表の一番上)
  4. 他の医療事故のリスクと比較してみる
    1. タミフルによる死亡率は0.00001%~0.0000005%
        1. 市販薬(風邪薬など)
    2. 頚椎の手術による死亡リスクについては大規模研究は行われていない…
    3. 65歳以上への背骨の手術後9.8%が合併症か死亡
        1. 65歳以上への背骨の手術
        2. 背骨の老化への手術
        3. 頚椎への手術
        4. 頚椎への手術でおきる硬膜裂傷
        5. 頚椎前部への手術(システマティックレビュー2020)
    4. 腰椎の手術では1年内に約0.67%が死亡
  5. 背骨への手術では0.314%が死亡する
    1. 1000人に3人が死亡
  6. 向精神薬による死亡確率はどれくらいか?
    1. 抗うつ薬の死亡率は 0.088~0.247%
        1. 5年間での抗うつ薬の調査
    2. 日本国の”精神病院”での1か月以内での死亡率は24%(余談)マジか…
    3. まとめ

カイロの首への施術は全く危険が無いわけではない、ではどれくらい危険か

カイロプラクティック、首への治療でプレイメイツが死亡する事故が起きた

先日友人から怖いテレビを観たということで報告を受けました。たしか2016年の10月くらいに記事になった内容です。

カイロプラクティックの治療を受けてお亡くなりになった女性が雑誌プレイボーイのモデルということもあり、日本でもかなり反響を呼んだニュースです。https://goo.gl/Fjb4yB(現地報道の一部)

カイロプラクティックって危ないよねえ??

2017年4月に某テレビ局が改めて「世界の仰天ニュース」として放映しました。報道番組をご覧になった方、噂で聞いた方も少なくないと思います。

この点に関してWHO基準のカイロプラクターの意見や反応があまりWeb上で見られなかったので、私としては何か言及する義務が少しはあるのではないかと感じ、敢えて取り上げてみました。

プレイメイトの事故が起きた背景と対応を推察

私は直接存じ上げないのですが、業界では実際に施術を担当したカイロプラクターは地元では有名な先生らしいです。

一般的にはメディアに出演したり、沢山の患者さんを診ている先生は有名な先生と呼ばれます。考える女性

私が事故が起きたその場所に居た訳ではありませんから、施術の前に実際にはどのような問診、検査が行われていたのかは不明です。

基本的にカイロプラクティック治療では、初診の患者さんには問診、既往歴の有無、血圧チェックなどのバイタルチェックを行います。

またBarre’ Leiou:Sign(バレ リュウ サイン)という整形外科検査を行うとされています。

このバレリューサインは放送で言われていた「椎骨動脈の傷害」や随伴する交感神経の障害で起こるバレ・リュウ症候が出るかどうか判断する整形外科学検査です。

しかしバレ リュウサインという整形外科検査は、精度はかなり低いものです。簡単な整形外科検査だけで多くの病態が発見できるのならば、医療機関で行っている高額検査機器は不要になってしまうので、当たり前と言えば当たり前ですが…

医療機関へ紹介するべきではあったが

被害者の女性は30代前半ということもあり、椎骨動脈の不全が起きていることは珍しいです。

1回目の手あての後に肩こり症状が改善していないことは状況によっては珍しいことではないのですが、TV放映のように悪化しているような状況の時は医療機関に診てもらうような選択を検討するべきだったかもしれません。テレビ画面

しかし30代前半の女性に椎骨動脈の重度のアテローム変性があるのは想像しづらい事は確かです。余程生活習慣が乱れていたのかもしれません。

椎骨動脈が壊れてしまうような血管状態であれば、日本で行われているような健康診断を行っていれば、何らかの指摘をされるような状態が考えられます。(たとえば高コレステロールなど)

アメリカのカイロプラクターは州によっては血液検査もできると聞いたことがありますが、血液検査は行われたのでしょうか?私にはわかりません。

放送でも言われていることですが、この事故は極めて稀なケースでカイロdoctorの州免許の取り上げはしていないと報道されていました。

カイロによる死亡事故は”極めて稀なケース”と報告されているが実際どれくらいの確率か

この事故で言われている「極めて稀なケース」は実際どれくらい稀なのか。日本カイロプラクターズ協会のホームページからの引用になります。http://www.jac-chiro.org/research_05.html

頚椎のアジャストで脳血管障害が起きる確率

WHO指針に準拠した大学教育が公的に実施されている海外では、頚椎マニピュレーション(頚椎アジャストメントと同義)による脳血管障害の発生頻度は40万回に1回 、100万回に2~3回 、100万回に1.46回 、130万回に1回 、585万回に1回 などと報告されています

論文にもよりますが数十万から週百万回に1度の確率で脳血管障害の発生リスクがあるそうです。

カイロプラクティックが法制化されている国々では日常的に頚椎のマニピュレーションが行われておりますので、このような統計が出されています。

この部分を私なりにもう少し掘り下げて調べてみると、2011年にオーストラリアで調べられた論文が見つかりました。

内頸動脈解離が起きたケースを医療記録から取り出しました。55歳以下のオーストラリア、ニューサウスウェールズ州のハンター地域の脳卒中患者の医療記録を、内頸動脈乖離によるもの、他の原因による脳卒中と比較する研究です。

この論文が一番批判的に首へのカイロプラクティックが、脳卒中リスクを上げるとしている論文ですが、これによると

55歳以下への首へのアジャストメントは他の原因で起きる内頚動脈乖離による脳卒中より約23倍リスクを上げるという報告をしています。

結論として1/958回、施術後3週間以内に動脈乖離による事故が起きるとされているようです。
(Thomas LC, Rivett DA, Attia JR, Parsons M, Levi C. 2011)(この1/958の部分は有料論文の為、はっきりと確認できていませんが、この論文を引用した論文に表記がありました。

この論文の確率だと日本でも毎日、カイロプラクティックや整体の矯正による脳卒中が起きているはずだけど、ニュースにはなっていないから、どうなんだろうね?

日本カイロプラクターズ協会が何故この論文を参考にしていないかは、後日確認してみようと思います。

カイロプラクティックによる死亡確率は0.000000268%

報告によりバラツキがあるようですが、日本カイロプラクターズ協会のホームページからは40万回から585万回に事故が1回起きうるという数値が出されています。確率的には0.00025%~0.000017094%という事になります。

これは脳血管障害が起きる確率であって死亡確率ではないのですが、参考になる数値として挙げておきます。そこで、この数値を稀と考えるか、頻度が高いので危険と捉えるかという事になってきます。

日本カイロプラクターズ協会のホームページの情報は出典がハッキリしない為、ご私自身で検索してみましたところ、2009年に行われたのシステマティックレビューがありました。

システマティック・レビューですから最上級の根拠となります。

エビデンス三角

体系的レビューによる脊椎マニピュレーションによる事故の確率

the frequency of serious adverse events varied between 5 strokes/100,000 manipulations to 1.46 serious adverse events/10,000,000 manipulations and 2.68 deaths/10,000,000 manipulations.

(Spine (Phila Pa 1976). 2009 May 15)

とあります。40年間分PubMedとCochrane Libraryのデータから研究方法に関わらず集められたデータからの計算によると

重篤な有害事象の頻度は0.005%から0.000000146%の確率で変動し(研究によりバラつきがある)、死亡する確率は0.000000268%とある。

重篤な有害事象は動脈解離、骨髄症、椎間板押出、硬膜外血腫など。

0.000000268%のリスクが高いと考えるか、低いと考えるかは人それぞれではないでしょうか。

余談になりますが、年末ジャンボ1等の当選確率が1,000万分の1という考え方があるそうです。ですから「年末ジャンボの1等が40回当選する確率」でカイロプラクティックによる死亡事故が起きると考えてもらえれば実感が湧くのではないかと思います。

この確率が本当だとすると、アメリカでのプレイメイトの死亡事故は「極めて稀なケース」と言っても間違いではないと思います。

どんな治療にもリスクとベネフィット

カイロプラクティックや針治療といった代替医療もそうですが、西洋医療にもリスクは付きまとうものです。目的の為に身体に薬やオペ、物理的な刺激を加えることは当然リスクを伴います。それは有益な結果を得ようとする手段でもあります。

幸い統計学が発達している現在では少しずつリスクが明らかにされてきています。リスクとベネフィットから他の医療と比較してみましょう。

カイロプラクティックに批判的な論文

それでは次にカイロプラクティックの首への脊椎マニピュレーションは危険であるとする論文をいくつか見ていきましょう。

カイロプラクティック団体は2010年に提出されたCassidy studyを根拠に椎骨脳底動脈不全のリスクは上がらないとしています。

Cassidy studyは818件の椎骨脳底動脈脳卒中を分析して、脳卒中になる前にカイロプラクティックを受けていたか、一般開業医を受診していたかを分析した研究になります。
これによるとカイロプラクティックと脳卒中に関連はなく、むしろ一般開業医を受診していた患者で脳卒中が多かったといしています。
(Cassidy JD, Boyle E, Côté P, et al.  (Phila Pa 1976). 2010 Mar 1)

こうみるとカイロプラクティックの首への治療は脳卒中と関連してないようにみえますねえ。

でもこれを良しとしない論文もあるのよ、なんだかややこしいよね。

このCassidy studyを詳しくしらべて、脳卒中が起きた時に損傷されていた
解剖学的部位を調査すると、カイロプラクティックの首への施術は危険じゃないかというのが次の論文なの。

45歳以下への首へのマニピュレーションは危険である可能性がある

上記のCassidy studyが導きだされた元データ、15,779,020人の退役軍人の人口である退役軍人健康管理(VA)の電子カルテ(EMR)のすべての患者を特定して”解剖”されたご遺体のうち、頸動脈乖離があるもので、死亡30日以内にカイロプラクティックケアを受けている人を特定してオッズ比を計算しなおすと、Cassidyが導きだしたレートより実に6倍以上脳卒中リスクが高くなるという論文です。(J Stroke Cerebrovasc Dis. 2014 Sep; 23(8): 2031–2035.)

この論文は少しややこしいのですが、計算方法を変えると2010年に出されたCassidy studyの安全性は覆る、この覆る方法論で臨床統計をとっていけば、頚へのマニピュレーションは45歳以下では危険である可能性があるという論文です。

カイロプラクター側は危険性は少ないという論文を出すけれど、そうではない、批判的な論文も勿論あります。

2012年のシステマティックレビュー(上記の表の一番上)

システマティックレビューの結論としては首のマニピュレーションと脳梗塞の強い関連性は見られない、しかし全く関連性がないわけではない。

将来的には交絡因子とバイアスの可能性を最小化して、理想的には十分な数のケースをサブグループのとして設け、首へのマニピュレーションの種類や首の動きについて解析することが望まれる。(Haynes MJ, Vincent K, Fischhoff C,et .al.Int J Clin Pract. 2012)

この2012年の論文が現実的なのではないかと、私は考えています。
さらに詳しい研究で、どのようなケースで脳梗塞が起きるのかがわかれば、情報共有していきたいと思います。

他の医療事故のリスクと比較してみる

タミフルによる死亡率は0.00001%~0.0000005%

現在では殆ど使用されることが無いという「タミフル」。当時話題になった「タミフル」による死亡事故はどれくらいの確立か。ネットで検索すると「錯乱して転倒などで死亡する確率」10万回に1回、200万回に1回とあります。確率しては0.00001%~0.0000005%という事になります。インフルエンザの薬

確かにインフルエンザ自体が高熱による障害、死亡に至るリスクを負っているのでベネフィットの方が多いのかもしれません。

市販薬(風邪薬など)

それでは他の薬はどうか。母数が解らないのですが、風邪薬などの市販薬の副作用による死亡数が5年間で15例発生しているようです。確率としてはどれくらいになるのでしょうか?調べようがないのでしょうが、1年間で3名死亡するということになります。

頚椎の手術による死亡リスクについては大規模研究は行われていない…

それでは頸椎の手術による死亡確率はどれくらいか?日本語でググっても10ページ目くらいまで調べましたが出てきません。以前著名な先生から聞いたのですが、web上の殆どの記事が宣伝の為の物になっているようです。

全世界で全く死亡事故が無いわけではないので、このあたりは整形外科医の団体がしっかり報告する義務があると私は思います。

65歳以上への背骨の手術後9.8%が合併症か死亡

手術道具

手術の道具

カイロの研究もそうですが、欧米ではリスクとベネフィットについては真面目に検討される為、実際に医学論文から抽出してみます。

さて勉強がてら拙い英語力を用いてpubMedで調べてみると出てきました。

65歳以上への背骨の手術

取り敢えず65歳以上の方ですと。9.8%の方が術後に何等かの合併症か死亡だそうです(殆どは合併症だと思われる)。 配分は解りませんがカナリ高い確立だと言えます。https://goo.gl/lOU3PF

9.8%って、こっちの方がハイリスクのような気がするんだけど、どうして問題にならないんだろうね

2017年6月10日の追記になりますが、直近の医療事故のニュースになります

■行政ファイル:稲沢市民病院で医療ミス /愛知 2017年6月4日 (日)配信毎日新聞社

稲沢市は、同市民病院で2月に腰痛などで手術を受けた女性(60)が術後に両脚にマヒが残り、車いす生活を余儀なくされたとして、6月定例会に損害賠償金の支出を求める議案を提出する。

女性は今年1月から脚が重く、歩くのにも不自由を感じ、同病院の脳神経外科を受診。右足の痛みがひどく歩くのも困難になったため、2月26日に手術を受けた。術後、両脚の運動機能がマヒし、排尿排便障害も起き、車いす生活になった。市は医師の手術ミスを認め、慰謝料、住宅の改修費用など合わせて約3400万円の損害賠償を支払うことで女性と合意した。

newsになっていない事故も多数あるとおもいます。この方は60歳ですから上記の論文より事故の確率は下がるとはおもいますが十分に起こりうる事故の一つだと考えられます。

背骨の老化への手術

18歳以上約3万に対する調査では背骨の退行性変性(まあ、言えば老化など)に対する手術後、再入院や再手術の可能性は30日、90日後でそれぞれ5.4%と10.0%。

うち再手術や医療を必要とした割合は31%、21.9%で縫合不全や、血液凝固障害、最悪の場合は血栓塞栓症(いわゆる血栓症)、大量出血や合併症(いろいろな病気が出てしまう)が起きる。https://goo.gl/2vO7fk

これも死亡リスクの数値が出ていないが、10%も合併症があれば死亡例もあるんだろうなあ…

頚椎への手術

258人の相談者に対しての頸椎とその周辺への手術での死亡者は0人 https://goo.gl/VBS0RJ

ちょっと母数が少なすぎるかもしれませんが、2017年のこの研究では0リスク

外科の先生方はホントに大変だと思います。
細心の注意を払ってオペをして下さっています。

頚椎への手術でおきる硬膜裂傷

頚椎の手術時、偶発的に硬膜裂傷が起きる確率は3.84%あるそうです。すぐに修正手術を行えば向う3年間は問題なかったとされています。
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/21251652

頚椎前部への手術(システマティックレビュー2020)

これは手術自体行うことが少ないですが、2020年の論文で合併症のリスクがシステマティックレビューとして出ていました。血腫1.0%、ホーナー症候群0.4%、第5頚神経麻痺3.0%、椎骨動脈損傷0.4%、新規または悪化する神経学的欠損0.5%。
(Yee TJ, Swong K, Park P.  J Spine Surg. 2020)

腰椎の手術では1年内に約0.67%が死亡

腰椎の手術をして1年以内に手術が原因でお亡くなりになる確率は408/61 166人で約0.66704%です。ですから1000人に6人といったところでしょうかhttps://goo.gl/onsYDd

背骨への手術

一つ言いたいのですが、これはお亡くなりになる確率です。これらの事については日本語で調べても出てきません。何で誰も触れてないの?日本語で…

それじゃあ、腰の手術のほうがカイロプラクティックより死亡リスクは高いってことなの!?どうしてニュースにならないの??

頸椎の手術についても調べてみないとな…ということで頸椎のオペに絞ってPubMedで調べたのですが、大規模な研究は未だ行われていないのかもしれません。

そこで背骨への手術と死亡で少し調べてみました。

背骨への手術では0.314%が死亡する

いたずらに不安を煽るわけではありませんが、手術を受ける前に「死亡リスクは0.3%です」と告げられる患者さんはどれくらい居るのでしょうか。

1000人に3人が死亡

手術の様子別のコホート研究では27730の背骨への手術の内87人が死亡しているといしています。

なんらかの背骨の手術後に起こる深部静脈血栓症(DVT)と肺塞栓症(PE)の発生率と危険因子を見つけるための研究です。

死亡確率は約0.314%ですから、1000人に3人くらいですか。
(Schoenfeld AJ, Herzog JP, Dunn JC, Bader JO, et.al, Spine (Phila Pa 1976). 2013)

勿論状況にもよるのですが、この10万人に1人が死亡する背骨への手術が高いか低いかは解りません。それぞれの方が判断するしかない数値であると思います。

ちなみに腰痛への手術はヨーロッパガイドラインでは2年間保存療法を行っても変化が無かった時に検討する選択肢の一つだそうです。

向精神薬による死亡確率はどれくらいか?

抗うつ薬の死亡率は 0.088~0.247%

施設に入られていた方にお伺いすると、かなりの頻度で死亡者が出るといわれている精神科の施設。

多剤処方なのでしょうが、一般的にはどれくらいの死亡率なのか。

5年間での抗うつ薬の調査

アメリカの退役軍人による調査ですと、抗うつ薬で10万人に88人~247人が自殺するという論文がありました。 0.088~0.247%が自殺するということになります。1000人に1人か2人といったところでしょうか。https://goo.gl/ULmEPt

こういう服用薬の場合ずっと飲み続けてという数値ですから参考までというこになります。

日本国の”精神病院”での1か月以内での死亡率は24%(余談)マジか…

国会で報告されている数値ですと、日本国で平成26年6月に精神病院へ入院した方は、3万人、うち一ヶ月以内の死亡退院が1250例、だそうで精神病院に入院して1か月以内に死亡する確率は約24%。

あくまでも1か月以内の数値ですから長期化すれば実際はもっと多いと考えられます。平成26年の別の月では約1割が死亡退院している月もあるそうです。(具体的な資料がほしいなあ…)

元スマップの中〇君も、テレビでカイロプラクティックの危険を煽るだけでなくて、このような問題を取り上げたほうがいいんじゃないの?

入院される方が全く悪くないわけではないとも思いますが、取り敢えずこちらの数値のほうがカイロプラクティックより危険であるような気がします。

コロナパンデミックの中で、PCR検査を増やさないように、しっかりとした数字を出さないというのが日本のお家芸の一つではあります。これも結果的に良い方向に行く可能性はありますが、実態がつかみづらいというのが不思議の国ニッポンの特徴の一つと言えましょう。

まとめ

カイロプラクティックの首への施術は全くの0リスクではありません。

しかし世界中で法制化され有益であると判断されているカイロプラクティックですから一概に不安を煽るだけでは国民の利益にならないのではないでしょうか。

上記のような対比をして、本当にカイロプラクティックによる手あてが危険であるかを、それぞれの方が考えてほしいです。

そのうえで首へのアジャストが怖いという方は申し出てくだされば、他の施術で対応することができます。遠慮なく身近なカイロプラクターにお伝えいただければと思います。

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