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慢性疲労症候群

慢性疲労症候群は原因不明 

品川区でカイロプラクティックの臨床をしていて、きっかけは腰痛や、肩こりで来院なさる方が「慢性疲労状態」に陥っている方が少なくありません。

慢性疲労と、「慢性疲労症候群」は具体的には違うのですが、慢性疲労症候群の予備軍は多いように思われます。

医学的にもまだハッキリとした原因が判らず、ゆえに治療法、予防法も確率されていません。ですから疲労感がある方々は要注意であると思います。

慢性疲労症候群と診断が出されるようになると、社会生活を営むのが困難になりますから、カイロプラクティックケアなども利用して、早め早めに疲労回復ができる身体づくり、ライフスタイルの構築が必要ではないかと思います。

とにかくダルイ、いつでも疲労している方の共通点は背中がガチガチ

実際に慢性疲労症候群の診断が出た方の背中を触ったことはないのですが、カイロプラクティックに来る方で「いつも疲労している方」は決まって背中が硬いです。

代替治療臨床家の先生方も同じ意見なのですが、腰痛を機に来院されていたとしても、慢性疲労が背景にあることが多いです。

いくら睡眠をとっても眠いいつも疲労している、なにもやる気が起こらないという方が腰痛や肩こりを訴えることもしばしば。

ライフワークバランスが唱えられる時代ですが、実際には仕事時間が減っていない方も少なくなく、この慢性的な疲労感は数週間程度なら仕方ない、大丈夫だろうというところですが、数カ月と続くと何を行うにも億劫になり、そんな自分に苛立ちを憶えるようになります。(こうなったら黄色信号)

疲労した人
ダルクて仕方ない

先ずはお身体を緩めまていきましょう。少しでも運動する気が起きたら、少しずつ始めましょう。

最終的には少しずつ負荷をかける運動が必要です。生活に張りを取り戻していきますが、慢性疲労がある方は最初はとても運動なんてする気も起りません。

慢性疲労症候群の回復に認知行動療法が有効なケースも 2015年の研究

1年間にわたる研究の結果、認知行動療法と段階的運動療法に肯定的な結果が認められたと報告。

今回の新たな結果は、その被験者641人のうち4分の3をさらに追跡することにより得られたもので、2年半が経過しても、この2つの治療法が一部の患者に有効であることが明らかにされた

Sharpe M, Goldsmith KA, Johnson AL, Chalder T, Walker J, White PD. Rehabilitative treatments for chronic fatigue syndrome: long-term follow-up from the PACE trial. Lancet Psychiatry. 2015 Dec;2(12):1067-74. doi: 10.1016/S2215-0366(15)00317-X. Epub 2015 Oct 28. 

背中をとにかく緩めないと

カイロプラクティックをはヘルスケアの専門職。
回復期から健康維持期までトータルでサポートして行きます。必要な有酸素運動も無理なく始められるレベルからお話あいで決めていきます。

背中や腰の筋肉が緊張していると眠っても眠っても回復しきりません。それだけ睡眠の質も低下しています。交感神経過敏になって悪循環に陥っているので、何か悪循環を断ち切る術を持つ必要があります。

疲労しきっている人は、ご自身の身体がどれくらい緊張しているか認識できなくなっている方が多いです。そのまま栄養ドリンクやカフェインで胡麻化して無理していると大きな病気のリスクがどんどん上がってきます。

有酸素運動によるエクササイズ療法は認知行動療法を同じくらい有効

2015年のリビュー

12週から26週続けた結果の集計

少なくとも害はなく、疲労感の軽減には役立つ有酸素運動セラピーは疲労感の軽減が認められ、一般的な健康状態の観察力、睡眠を大切にすること、身体機能の向上が確実にある。

しかし現段階では痛みの軽減、生活の質の向上、不安、鬱気分への効果があるとは言い切れない。https://goo.gl/HQL9FB

いきなり1年運動するという気にはなれませんから、当院で背骨を緩め、認知行動療法、運動療法に向かう後押しをしています。

慢性疲労症候群のウイルス説は間違い

西洋医学的にはCFS(慢性疲労症候群)と診断を受けることが多いようです。CFSは少し前まではウイルスによる説が浮上していましたが、どうも実験室での汚染が原因でそのような結果が出ていたようです
(Natture .June of 3 2011)

青少年の慢性疲労症候群の治療法として、インターネットベースの認知行動療法プログラム(FITNET)が有効

慢性疲労症候群(筋痛性脳脊髄炎、筋痛性脳症)は持続的な疲労感と重度の身体機能低下を特徴とし、青少年では長期化することが多く、学業や社会的発育に悪影響を及ぼす。

治療法として有望と考えられる認知行動療法は、専門的な技能を要するためその利用は限定的なのが現状だが、インターネットの使用によってアクセスが容易になる可能性が示唆されている。
(Lancet誌2012年4月14日)

神経系の休まることのない生活

エビデンスはありませんが、キッカケとしては交感神経系が働き過ぎた結果のより戻し状態であると私は考えています。

うつ向く少女
不安で眠りも浅い

多くの仕事にパーソナルコンピューターが活躍する時代です。画面の前にいると電磁波や、画面のチラツキなど絶えず交感神経系が刺激を受ける状況を強いられます。

自律神経系は交感神経(活動性・興奮性)と副交感神経(休息性・沈静性)とに機能分類されています。交感神経系が常に働いていると過敏になり、イライラしたり、ぐっすり休むことが出来なくなり疲労が蓄積されます。

あなたの治癒力を信じて…

お薬も一時的に頼るのはいいでしょう。しかし中・長期的になると症状を少し抑えるだけで、どうにもならなくなってしまします。さまざまな事情があるとおもいますが、悪循環を断ち切ってダイナミックな生活を取り戻していけることを信じて、背骨を緩めていきましょう。

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