available time ※aft = after anytime you want
5/3㈷10:00 17:00
4㈷ fullbooking 満員御礼
5㈷10. 13:30 14:00 aft.19:30
6㈷ day off お休み
7㈫ day off お休み
8㈬ day off お休み
9㈭ anytime 空き時間多
10㈮13~17:00
※混雑時更新ができていない場合はご容赦ください。子育て中で変則的に早じまいすることがあります。
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肩こりが悪化すると、頭痛が出てきます。いわゆる筋緊張性頭痛と呼ばれるものです。緊張性頭痛はマッサージを含む手技療法、脊椎矯正、心理療法が効果的です。
カイロプラクティックの症例を通して基本的な考え方を学んでいきましょう。
肩こりはまだしも頭重感が半年も続くと気分も塞ぎがちになり精神衛生上も良くはないです。
肩凝りと頭重感が主訴の方へのカイロプラクティックによる症例報告です。
6カ月も頭重感がつづいていると、当然抑うつ状態になります。ネットで情報を集めると脳血管障害を最初に心配される方もおられます。この症例では既に医療機関を受診しているので、その心配は除外した上でのカイロプラクティック・ケアになります。
運動習慣もあり緊張性頭痛のリスクが低いにも関わらず、頭痛が続く場合は首、肩の使い方に問題がある場合が多いです。
筋骨格系が原因で、3カ月以上症状が続く場合は慢性症状になります。その場合は、受身の治療は徐々に減らし、能動的な治療を増やさないと回復しません。
この方が回復に早期に向かったのはご自身でピラティスのレッスンやヨガに直ぐに足を運ばれたのもあるでしょう。
先ず第一にストレートネックと肩こりと頭重感のような、首回りの痛みは関係ないという科学的根拠はありません。このことをを知ってもらうことが一番大切です。
残念なのは、真面目に機能的なアプローチをしようとしない医療機関が多いことと、ストレートネックをマーケティング用語に使用して集客している同業者が多いことです。
日本の現状を考えると多くの場合、肩こりと頭重感が主訴の場合、余程症状がひどくなったり、他に打つ手がない場合を除いて最初から、徒手療法を選択することは少ないと思います。
社会的な認知度がまだまだなことと、保険が適応しないからです。ですから1.2回の来院で何とかなると考えがちですが、慢性的に症状が続いている場合は少しずつ良くなって良い状態が定着するのにもある程度時間が必要だとお考えください。
デカルトから始まる機械論的世界観はカイロプラクティックには不向きで、連続性の中に症状があるとお考えになったほうが賢明です。
この方の肩凝りと頭重感は、頭の骨の継ぎ目が硬くなっていて、それを覆う表皮や筋膜、骨膜等が痛みを出していました。勿論その部分だけが硬くなっている訳ではなく、近くの頚や肩にも影響が出ています。首や肩が先に硬くなってきていたのかもしれませんが、症状が出た後には証明のできないことです。
そして何故そこが硬くなっていったかと言えば体の動かし方に原因があります。何故そのような動かし方になったかは相談者の歴史そのものですから、いろいろな解釈の仕方があります。
頭蓋骨の骨の継ぎ目と、頚部の徒手治療、振動療法、運動療法により良い状態を維持できるようになった30代女性の症例報告です。肩こりと頭重感といった、似たような状態でお困りの方はお気軽にご相談ください。