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振動療法(マイオセラピー)とは何か?

振動療法(マイオセラピー)は万策尽きた方にお勧めします

振動療法(マイオセラピー)はマイオバイブという低周波のバイブレーターで深層筋を緩ませ、神経根血流を回復させることで根本治療に向かわせる療法です。

天才・辻井洋一郎氏によって考案された筋肉、筋膜といった軟部組織への施術は今でこそ筋膜リリースといった用語で一般的になりつつありますが20世紀後半では、正統な医学界では容易に受け入れられていませんでした。(Journal of Manual & Manipulative Therapy Volume 5,1997-Issue2)

徒手による起立筋群へのポンピングに端を発した療法は、より効率的に効果的に施術が行えるようにバイブレーターの開発が行われ進化を遂げてきました。

狭義には食事や運動指導も含めたものがマイオセラピーという治療法になりますが、このページでは施術法のみを記載します。

あらゆる腰痛治療に効果を感じなかった方

手術、理学療法、漢方、整体・マッサージ・指圧・カイロプラクティック・針治療・運動・ストレッチ・精神療法・ゴッドハンドの治療などなど、どんな施術を受けても改善しなかった方、満足できなかった方も期待できる治療法です。

カチコチになった筋肉は簡単には緩まない

背中や腰に長年蓄積された疲労は、筋肉を硬結という固まりに変容させます。1円玉くらいのもにから、ボールペンほどの長さのスジ、それらが連なったり幾重にも重なり’’背中’’に張り付いています。これらの筋硬結は皆様が想像しているよりも硬く、しつこく、患者さんの人生の一部になっています。

また過去の交通事故や怪我が20年、30年してから症状として現れることも珍しくありません。ストレスを受けて何十年と経過した筋肉はコンクリートのように硬くなっています。想像してみてください。

マイオセラピーの治療を重ねる度に薄皮を剥ぐように少しずつ緩んできます。根本的に楽になっていけます。先ずは焦らず月に1回、1年間受けてみる(120分の場合)、3~4年をかけて根治を目指す根本治療になります。

何故マイオセラピーで諦めていた症状が改善していくのか?

振動療法(マイオセラピー)は手技療法の延長線上にあります。皮膚に近い筋肉群は直接手のひらや指で押圧をすることができますが、深層の筋肉においては中国針でないと直接ふれることができません。

マイオバイブ
マイオバイブ

中国針を使用して筋膜、骨膜を刺激することは可能ですが、その部位の血流を回復させるためにポンピングすることは不可能です。

マイオバイブと呼ばれる特殊なバイブレーターは他の療法では届かない、短縮してしまって刺激しきれない筋肉や結合組織を強力にポンピングし血流を回復させることを可能にしました。

※筋肉のパラドクス
マイオバイブの振動は20H前後です。筋肉は50Hz以下の振動で緩み、50Hz以上の振動では収縮するという特性があります。

最終的には神経根の機能を回復させる

筋肉が硬くなって血流不足になり痛みを発しているのですが「痛みの背景には神経の酸欠があります」。今まで血流不足になっていた筋肉の塊を解放していくことで、関節の可動域もひろがるようになります。

日常的に背骨の関節が動くようになると、脊髄神経根の血流不全症候群が改善していきます。根本になる神経の酸素供給を改善させるのです。神経根の血流改善に至るまでに筋膜の癒着や硬化、筋肉の短縮や筋硬結を可能な限り除去していきます。

深層筋イメージ図
深層筋の筋膜癒着のイメージ

マイオセラピーはあちこち通っても不快な症状が一向に治まらない、対症療法ではなく根本的に治したい方が最後に頼る手技として知られる療法です。

1回あたりの身体への負担が大きく回復に時間を要するため、通常は3~6週間に1度のペースで続けます(120分の場合)。

浅筋膜のリリースから始まります

深層筋まで届く治療法ですが、最初から深層筋を刺激できるケースは少ないです。まずは浅い皮膚の下にある脂肪層の癒着、脂肪層と筋膜(浅筋膜)の癒着、筋膜と筋線維の癒着をリリースしていきます。

浅筋膜の癒着が取れてくるだけでも、主観的に楽になります。そしてその奥にある深筋膜が緩むと効果を実感される方が多いです。

筋硬結や短縮した筋にもバイブレーション

背中の背骨周囲の筋肉を見ても、4層、5層になっています。筋の走行も各筋肉違っていますので、それに応じた対応をしていきます。筋硬結が回旋筋や多裂筋に発生していることもあり、それらの筋肉が短縮していると関節に悪い影響を与えてしまいます。

浅筋膜、深筋膜をリリースした後は深いところにある筋肉の筋硬結を探しポンピングしていきます。この層までくると手足の痺れも含めた多くの症状を解放していくことが可能です。

マイオセラピーの施術風景

実際の施術の様子を動画に上げてあります。先端が1㎝以下になりますので、くまなく刺激していくと背骨1本で120分は必要です。

2時間の治療を選択した場合は、基本的には約1ヶ月に1度の来院とお考えください。意図的に筋肉の炎症を起こさせる為、筋肉の炎症が治まりコラーゲン代謝が正常化するのに3~4週必要だからです。

諸所の理由で部分的な60分の施術を選択したい場合も可能ですが、本質的な部分は伝わりづらいと思います。

当院での実際の施術風景 (モデル;ウクレレさん)

マイオセラピーは感動する治療法

マイオセラピーでしか取れない筋硬結が取れていき、肩こりや腰痛から解放されていくとプリミティブな自分を取り戻していくと私は考えています。

体調が良くなってくると『子供の時のようにぐっすり眠れる』『夏バテしなくなった』『趣味が変わった』など生活の質が根源的に変化しています。

根本治療といいますが、私自身も毎月施術を受けることで効果を実感し続けています。

受け始めのときは、皮膚、皮下組織に浮腫みがあると特に痛いです

個人差が非常に大きいですが、知覚過敏な状態ですと表層の筋膜をマイオバイブで擦るだけで強烈な痛みがあります。感覚はどんな感覚でもそうですが個人差があります。

ですから最初はチクチクする感じがする方や焼けるような感じがする方もいます。施術慣れした方や痛みに強い方は「死ぬほど気持ちい」などと表現されます。

マイオセラピーで回復していく順序

症状が出てくる順序(神経の過敏性の順序)

先ずは頭の中を整理するために、日常生活で痛みが出てくる順序を列挙します。神経根の血流不全による末梢神経の閾値が下がることで、過敏性(Denervation)が起きて症状がでます。過敏性は以下のような順番で起こります。

  • 1.慢性痛や痺れ、突っ張りなどの知覚神経障害
  • 2.筋緊張亢進や筋硬結などの運動神経障害
  • 3.内臓平滑筋の緊張亢進や自律神経の失調などの自律神経障害

マイオセラピーを受けていくと回復する順序

従って振動療法(マイオセラピー)を毎月受けることによって回復していく順番は

  • 1.内臓平滑筋や自律神経系
  • 2.筋緊張亢進や筋硬結などの運動神経障害
  • 3.慢性痛や痺れ、突っ張りなのの知覚神経障害となります。

専門書にも記載がありますが、知る人ぞ知る療法になります

「系統別・治療手技の展開」では専門書になりますが、神経根治療として記載がある新しいカテゴリーの治療法になります。

雑誌等では度々紹介されている療法ですのでご存じの方もいらっしゃるかもしれません。

瞑眩反応(好転反応)が鍵

筋肉の状態は交感神経によってトーンが保たれています。自律神経の働きは実に多彩で、心臓を動かしたり、胃腸を動かしたりと生命活動全てといっていいほどの働きです。筋肉が芯からほぐれた状態を体感すると論理的思考は後付けであることが分かります。

筋肉で言えば筋肉のトーン。それぞれの筋肉は背骨の分節レベルからでてくる神経によって張りが制御、支配されています。筋肉が緩めば、神経機能にも多大なる変化がおこります。本当の意味での瞑眩反応(好転反応)が起きる時は、とても大きな神経反応が出ます。

日本マイオセラピー協会員

日本マイオセラピー協会の会員が施術します。

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マイオセラピー協会会員
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