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世界保健機構は食品衛生や、医療、代替医療など保健衛生に関わる分野で世界共通の安全性を確保するためにWHO-standard を定めています。
すこしインターネットで調べると出てきますが、日本ではカイロプラクティック団体が乱立しています。日本カイロプラクターズ協会が唯一のWHO組織への窓口となっております。
この教育水準を満たした「カイロプラクター」は日本では800名ほどいると言われていますが、JCRの登録者は608名になっています。各国のカイロプラクターの数と国民何人に1人のカイロプラクターの数になるかが以下のシートで判ります。
カイロプラクティックは世界的には診断能力のあるカイロドクターです。私達は的確な判断と適切な処置を行えるように大学の臨床施設で厳しい訓練を受けてきました。
そして効果的でなおかつ危険性の無い施術を行えるよう対応を義務づけられております。カイロプラクティックの適応ではない場合は医療機関へのご紹介も行われます。
世界保健機関はカイロプラクティックが有効的な代替医療であることを支持している為、安全かつ効果的な教育基準を順守するように勧告を行っています。
JACによるカイロプラクティック教育基準の説明動画
適切な対応と治療計画を初めての来院時に提示することになっております。勿論個人差がありますし、それぞれの時間的、経済的な事情なども配慮して提案しておりますので、ご安心いただけます。
具体的にWHO基準とは、4200時間以上の「基礎医学」や「神経学」、「病理学」「カイロプラクティック学」などの単位。さらに1000時間以上のカイロプラクティック臨床実習を行う必要があります。これらの専門的なカリキュラムを経てすべての単位を修得することを言います。
世界基準というと施術技術が特に高いという印象をもたれる方もいらっしゃいます。安全で効果的であるということですから特に施術レベルが世界ランキングに入ってるという意味ではありません。
確実にいえることはある一定以上の教育水準と技術レベルにあるということです。