子供の健康である「感覚」は子供の将来の財産
習い事等なんでもそうですが、一度覚えた感覚というのはなかなか忘れたくても忘れられません。
「健康だ」という感覚もその一つのようです。これは食事や運動、睡眠、愛されているという実感、などさまざまな尺度があります。
もしこれが無かったとしても後天的に意識して身に付けることは可能だと私は考えます。子供の頃の健康の感覚がなかったとしても不安にならずに読み進めてください。
背骨の健康状態について学生生活に気づいたこと
カイロプラクティックそのまんまサンシャインでは、「健康」を背骨から考えています。
背骨の動き一つとっても、若い時に良い状態を認識できるようになることは一生の財産になります。
これは学生時代に先輩や同級生に、カイロプラクターの娘さんや息子さんとお話、練習させて頂く機会に気づいたことの一つです。
幼少の頃か日常的に背骨のケアをしていた方々というのは、姿勢も良く、背骨への意識が高いです。明らかに身体能力が高く、感覚センサーも鋭敏です。
可能ならば定期的な背骨のケアを子供の頃から行っておく事をお薦めします。

無気力はどうか?
施術家として思うのは、無気力は身体の緊張が長期に起きているケースがかなりあります。
長期間になるとご本人も当たり前になってしまって、身体が固まっていることに意識が行きません。首や背中、腰の筋肉が強張っています。
それらを解放してあげることで気力が湧き、集中力も徐々に出るようになってきますよ。
背骨周囲の筋肉には交感神経の線維が直接入り込んでいます。一時の緊張なら良いのですが、数週間、数カ月と続くと副交感神経が上手く働いてないわけですから休息が苦手になり、睡眠が浅くなりイライラしたり不安になったり、気力が沸いてこない状況になります。
本人の特性の問題ではないケース、症例もみられます。背骨を良いコンディションにしておくことは健康である感覚を身に着ける一つの条件だと私は思います。
20歳までに生涯の健康格差が確定する
16年間にわたって合計7回健康について尋ねられた17,000人のカナダ人から集められるデータを分析しましたところ、20歳まで裕福で健康であった人は、それからもその健康度合いをキープする確率が高いそうです。
逆に貧困で健康レベルも標準以下だった人が、その後健康レベルを回復させることは無い
(8-Jun-2011 McGill)

なるべく格差が無い方が良いのは、健康面からも明らか
貧富の差は取り戻せるが、健康に関しては20歳までで決定
若いころから健康な背骨に意識を向けることで、将来お金では買えない「健康」という測りしれない財産を与えることができます。
健康とは単に疾患の無い状態をいうのではありません。最上の健康に向けて、小学生から「健康」に目を向けておくことがどれだけお子様の人生において有益かは測り知れません。
抗生物質の過剰使用:有益な細菌を殺すのを止めよ
抗生物質についての懸念は耐性菌が主だが、腸内細菌叢の永続的変化はより重大な結果を招くかもしれない。
米国の平均的子どもは18才までに10-20回の抗生物質投与を受ける。多くの場合これは命を救う。
しかし過剰使用は抗生物質耐性以外にも問題がある可能性がある。
(Nature Volume:476,Pages:393–394 Date published:25 August 2011)
子供の姿勢や、運動はどうしたら良いですか?
現在は西洋式の椅子を使う生活となっていますが、椅子に座る姿勢自体が骨盤や背骨にとって不自然な姿勢です。床で座る時間や身体を使って遊ぶ時間も 非常に重要です。適切な運動量についてはこのページの最下部をご覧ください。
身体活動と学業の関係性
子供の積極的身体活動は、長期的にみても子どもの学業成績に正の関連がある。最近の子供は外で遊ばなくなってきているように思います。
親御さんが、ちょっと意識して外で身体活動をするように促せば、成績もそれに応じた向上が見込まれます。
子供の積極的身体活動は、長期的にみても子どもの学業成績に正の関連がある。
PubMed、PsycINFO、コクランレビュー また2010年まで1990年からSportdiscusをシステマティックレビューしたところ、小児期または青年期に運動をしていると成績が全体的には良く、運動と子どもの学業成績に関連。
(Arch Pediatr Adolesc Med.Vol. 166 No. 1, January 2012)
子供の頃の体験が慢性痛と関連
「小児期に体験した不幸な出来事(交通事故による入院・親の死亡・両親の離婚・親のアルコール依存・貧困家庭)が壮年期における広範囲な慢性疼痛の予測因子であることが判明。
トラウマとなるような体験は慢性疼痛の発症と重症度に関連。
Jones GT, Power C, Macfarlane GJ. Adverse events in childhood and chronic widespread pain in adult life: Results from the 1958 British Birth Cohort Study. Pain. 2009 May;143(1-2):92-6. doi: 10.1016/j.pain.2009.02.003. Epub 2009 Mar 21. PMID: 19304391.
子供はどれくらい運動をしたらよいのか
英国運動ガイドラインによる具体的な運動量
日常的な身体運動が大切なことは昔から言われています。英国の『身体活動ガイドライン』が出されました。あえてこんな事までガイドラインにしなくてもいいではないか?という意見も勿論あるとおもいますが、何から何までマニュアル化してきている社会ですから一応の目安にはなるのではないでしょうか。
具体的な方法を理由を明記してある初めての出版物だとおもいますのでご参考ください。
まだ歩けない乳児の奨励される身体活動
- 『おなか時間』 いつでもどんな時でもお腹で伏せて、 転がって、床と遊ぶこと
- 押したり、引いたりする そして手を伸ばして物をつかむこと
- 他の人と遊ぶこと
- 親と赤ちゃんは一緒に泳ぎます 床での戯れと親との水泳は、 赤ちゃん達の筋肉を使用して、運動神経の能力を見いだすよう奨励します。また、それは社会性と感情面を構築するのにとても良い機械となることを保証します
座ってる時間を極力少なくすることも奨励されています 健康や発達に関して影響があるかもしれません
- チャイルドシートまたはキャリアーに座ってる時間を減らすこと
- 赤ちゃんへの手助けや用心棒的なことは減らすこと (赤ちゃんの自由な運動が制限されます)
- テレビや他のスクリーンの前で費やされる時間を減らすこと
赤ちゃんが運動することの利益は何ですか?
- 認知的発達を向上させます
- 運動能力を習得します
- 適正な体重の増加に貢献します
- 骨と筋肉の発展を強化します
- 社会的な技能を修得していくこをサポートします
(Physical activity guidelines for EARLY YEARS -UNDER 5s-Chief Medical Officers ,2011 )
5歳以下で歩ける子供の英国身体活動ガイドライン
- 少なくとも1日に180分の身体活動があるべき。補助なしでく歩くことができる幼稚園・保育園の子供は、毎日物理的に活発であるべきです。
- すべての5歳未満が長期間 抑制られるか座っています(睡眠時間を除く)。それらの座業的で抑性的に費やされる時間は最小とするべきです
- ほとんどのイギリスのプレ小学生が現在1日あたり120–150分を身体的活動で過ごすので、このガイドラインを達成するのは、別の身体活動30分を加えることを意味する。
ガイドラインを解釈するとき、個々の物理的、精神的な能力は考慮してください
Physical activity guidelines for EARLY YEARS (UNDER 5s) – FoR CHiLDREN WHo ARE CApAbLE oF WALkiNg









