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コレステロールを下げる薬(スタチン)服用歴と腰痛など身体の痛みの関係

ある程度高齢になってくると多くの方が疑問を持たずに服用している血液サラサラ薬、スタチン。これを飲んでいるグループの方が比較的痛みが出やすいという研究です。

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30日以内のスタチン服用で約6%上昇

■40歳以上の地域住民3,580名を対象にスタチン服用歴と腰部・頚部/上背部・上肢・下肢の疼痛との関連を調査した結果、過去30日以内にスタチン服用群の22%が1ヶ所以上の疼痛があったのに対し、スタチン非服用群の疼痛は16.7%だったことが判明。

お薬
スタチンが痛みを増やしてるかも、イメージ図

スタチン(コレステロールを下げる薬)には意外な副作用があるようです。筋骨格系の症状を訴える患者さんはスタチン服用歴も要チェックということでしょうか。

これは単純にお薬の作用と受け止めることもできますし、高コレステロール血漿の方=身体の痛みを訴えやすい、なぜならライフスタイルが良くないからというように考えることもできます。

いずれにせよこのレポートでは、30日以内にスタチンを使用したことのある人は、スタチンを使っていない人よりも、より痛みを感じているということです。

こういう薬物と痛みの関係の研究がより増えてくると、われわれ代替医療の人間も患者さんを把握しやすく、ご説明しやすいですね。そういう方向になっていくことを望みます。

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