リハビリで改善しなかった痛みがある方も少なくないです。
リハビリテーションも技術なので理学療法士さんの経験の差もあるとおもいますし、患者さんご本人の取り組み方、気持ちのあり方も大きく関係しています。
そこで運動で改善させるメディカルフィットネスが取り上げられてきているようです。どのような内容なのか一緒に診ていきましょう。
動いてケアする
アクティブ・ケアは慢性疾患において必須なのですが、周知が進んでいない、保険制度の中では限界がある、というのが現状です。
Z世代では本能的にお酒を控え、フィットネスをするという習慣が浸透してきています。ゆとり世代以上の世代、つまり氷河期世代、バブル世代、高度成長期世代の集合認知を変化させる必要があります。
【毎日新聞2012年6月6日付 より】
医師の診断をうけながら適切なトレーニングを受けられる仕組みで、痛みへの新たな挑戦が日本でも始まっている。
札幌市北区の松田整形外科記念病院にある「C―Link(シーリンク)」によると、道内ではこの1カ所しかないという。
医師の診察を受け、心電図や筋力、姿勢などをチェック。病歴などのアンケートに答え、運動が可能と判断されると入会できるという。
ドクター会員制なんだ。いわゆるスポーツクラブのような感じなのかな?
フィットネスクラブとの違いは、トレーナーが会員のトレーニングメニューを作成する際、医師の診断結果を元にする点だ
問診や測定は1カ月ごとに行い、結果に沿ってメニューを変更する。会員数人にトレーナーが1人付き、きめ細かい指導も特徴だ。
このキメ細かい指導がとても重要だとおもいます。よくカイロプラクティックの患者さんにもヨガやピラティスを行っている方がいらっしゃいますが、パーソナルレッスンで優れたインスラクターさんに指導してもらっている方以外は、基本的な動きが出来ていないことが多いです。
個人で行う時は、無理をせず、少しずつ知識を取り入れて年単位で機能向上をめざしましょう。
20歳以降徐々に筋力はお捉える
同クラブの小柳利哉統括トレーナーによると、70歳以上の95%が骨や関節が衰えて起こる運動障害「ロコモティブシンドローム」という。
会員は膝などに痛みがある中高年が中心で、「痛みの原因を運動で改善するのが重要」と話す。
2026年にもなると、若い世代は積極的にスポーツクラブやパーソナルトレーニングを利用する方が割合として増えているように思われます。このあたりは高齢世代も見習いたい部分です。
カイロプラクティックそのまんまサンシャインでは、可能な限りですが、個別にリハビリを行っています。
アクティブケアと言って動いて症状をコントロールしていきます。
若い段階、早い段階でアクティブケアの必要性を知り、少しずつでも筋トレや有酸素運動する習慣を身に着けるのが重要です。
意識を変えるのが焦点になる
どうしても治療というと「治して欲しい」という要望が強いです。筋骨格系のさしさわりは手技で可能な限り取り除いていきますが、途中からギアチェンジしてアクティブケアを取り込んでいきます。
この時に患者さんの気持ちが「自分でなんとかしていくぞ」というように前向きにシフトしていくことが重要です。
この記事では高齢者が多いとありますが、生活様式の変化からか早い方では40代前半から筋力の衰えで痺れ、腰痛になっていきます。
このような取り組みが、病院で増えれば筋骨格系の症状は著しく減少すると思われますが、とても手間暇かかります。人が多く携われば費用も掛かります。
2026年にリライトしていますが、いま読み直しても有用な記事だと思います。
この記事を読んだ方の意識の変化につながれば、との想いです。









