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伊藤孝英
カイロプラクティックそのまんまサンシャイン院長
RMIT大学(ロイヤルメルボルン工科大学)日本校卒業。B.C.Sc(カイロプラクティック学士), B.App.Sc.(応用理学士)。従来の筋骨格系障害としての腰背部痛という観点から、生物社会心理的要因としての腰背部痛へとシフトチェンジしてマルチモデルで腰痛ケアをしています。鬱・不安などの気分障害で過度な薬物療法に疑問をお持ちの方もお気軽にお問い合わせください。
そのまんまサンシャイン公式ホームページ
筋骨格系の症状はもとより代替医療のセカンドオピニオンもお気軽に聞きにきてください。https://chirosonomanma.com

    高齢期に必要な運動時間

    腰に手を当てて運動する高齢男性

    私も50歳を過ぎ、少しずつ高齢者の仲間入り意識が芽生えてきました。ご多分に漏れず体力の低下を実感する日々ではありますが、なんとか生物学的な衰えに抗っているつもりで運動を生活の中に取り入れています。

    気持ちだけが若かった頃は、頑張ってマラソンの好タイムを狙い、咳き込むくらい頑張っていましたが、50代にはいり無理をしない生活をしています。

    それでは認知症予防になる各種運動をみていきましょう。

    目次

    認知症予防には週3回30分以上の適度な運動

    高齢期の運動が認知症リスクの低減につながることが解かってきている。ではどれくらいの運動が必要か?

    研究の開始時および終了時(3年後)に脳スキャンを実施して認知機能低下を示す変化について調べました。

    米国のVerdelho氏らによる研究では研究で60代および70代の男女600人強を対象に

    研究の開始時および終了時(3年後)に脳スキャンを実施して認知機能低下を示す変化について調べました。

    結論としては週3回の30分以上の運動を推奨しています。

    「認知力(思考力)の障害を予防するため、週3回、30分以上の適度な運動を強く推奨する。

    これは特に、高血圧、脳卒中、糖尿病など血管のリスクファクター(危険因子)のある人にとって重要である」

    理由は血流で、脳血流減少が脳卒中などに起因する脳血管性認知症を誘発するからです。

    先日、娘を連れて眼科にいったのですが、眼の血管を診てもらい血管の状況を推察できるようなので、参考にしてみても良いでしょう。

    血流の低下は混乱、抑うつ、興奮のほか、記憶力、注意力、判断力の障害をもたらすことがあります。

    高齢者
    週に3回30分の適度な運動じゃな

    心臓協会は150分を推奨

    米国心臓協会(AHA)は心臓の健康を維持するには、男女とも週に150分の適度な運動、または75分の激しい運動を行うのが理想であるとしています。

    定期的な運動は、年齢、学歴、脳の変化、脳卒中の既往にかかわらず有効だった

    米エール大学予防研究センターのDavid Katz氏によると、アルツハイマー病および脳血管性認知症のリスクファクターは、冠動脈疾患などの他の慢性疾患と共通するという。

    「身体と脳の健康には密接なつながりがあり、一方を十分にケアすることは、もう一方にも有益である」と、同氏は述べている。こころと身体は密接に関係しています。

    脳も身体だと言った方がいいんじゃないですかねえ。

    脳は神経細胞の塊なんだし、タンパク質でできてるんだからさあ。

    肥満高齢者なら200カロリー削減で動脈硬化も改善

    米国ウェイクフォレストバプテスト医療センターからの研究報告によると肥満(BMI30-45)の高齢者160名を対象にした研究で面白いことが判った。

    肥満高齢者を3グループに振り分け、20週間にわたって調査した

    1. 運動+通常の食事
    2. 運動+適度なカロリー制限(1日約250kcalの削減)
    3. 運動+強いカロリー制限(1日約600kcalの削減)

    20週間の研究期間中、週4日の監督付き有酸素運動トレーニングを受けた。

    解析の結果、❷、❸のカロリー制限群では、20週間の研究期間中に初期体重の約10%の減量が達成された(250kcal制限群で-8.0kg、600kcal制限群で-8.98kg)。

    また、動脈硬化指標の有意な改善が、❷の運動+適度なカロリー制限群でのみ観察され、強いカロリー制限群では観察されなかった

    この研究では、これらの適度なライフスタイルの変化が、高齢者の大動脈硬化を軽減し、全体的な血管の健康を改善するのに役立つ可能性があることを示していると研究者はコメントしている。

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