拒否したい感情≒身体の痛み
社会的なことの拒否 と 身体的な痛み について新しい研究が行われて、脳の同じ部分が活動していることがわかってきました。
そのまんまサンシャインは「心身一如」の観点で、カイロプラクティックを行っていますから大変興味深い研究です。
http://www.pnas.org/content/early/2011/03/22/1102693108.abstract
研究は、最近本人が望まない別れを経験した人達に、元パートナーの写真を見せて脳のどの部分が反応しているのかをファンクションMRIで撮影した模様です。
それによると、痛みを感じる第二次体性感覚野(大脳皮質の一部分)と島と呼ばれる部分(外側溝の奥深く)にある痛みの感覚を支える要素の部分で、別れたパートナーの写真を見せた時と痛みを経験するときと同じ反応をすることがわかってきました。
この研究は社会的な拒絶と肉体的苦痛の間のオーバラップを示します。
500の研究データベースによると、この領域が発動していて肉体的な苦痛があったひとは88%と陽性的中率が非常に高かったそうです。
これらの結果は拒絶が「痛む」という考えに新しい意味を与えます。
社会的なことの感情的な拒絶と 肉体的苦痛 が彼らが単にともに痛ましくないという点において同様であることを示します
彼らはまた、ストレス感と一般的な体性知覚表現(痛み)は共有するものがあると結論している。
いそがしくてイライラしている時に痛みを感じやすいというのは、脳科学で立証されてきているようです
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