腰痛にも鬱にもレッテルは要らない

2019年3月3日

医学は病名や診断というレッテル貼りが好きですが、腰痛も鬱も生理学的に考えずに、一時の状態とした方が、コストを大幅に減らせます。

とくに初診時にどう対応するかがポイントのようです。

■医学的管理は患者の臨床経過と転帰に大きな影響をおよぼす(★★)。
初期管理には以下のものが挙げられる(★)。
「徹底した病歴聴取と簡単な理学検査」
「重篤な脊椎病変のレッドフラッグがないことを再確認
(ラベリングの回避)」。http://amzn.to/Hk8veA

新たな腰痛概念に基づく医療では、レッドフラッグ(生物学的危険因子)が認められなければ、患者を不安にさせるようなレッテル貼り(病名・診断名)を避けるべきだとしています。

「ヘルニア持ちで」とか「すべり症で」という会話は、腰痛を回復から遅らせることが判っています。統計上は有意差はないのです。

腰痛に関しては海外のガイドラインでそのように書かれているようです。大丈夫ですから、不安がらずに生活しましょう!