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伊藤孝英
カイロプラクティックそのまんまサンシャイン院長
RMIT大学(ロイヤルメルボルン工科大学)日本校卒業。B.C.Sc(カイロプラクティック学士), B.App.Sc.(応用理学士)。従来の筋骨格系障害としての腰背部痛という観点から、生物社会心理的要因としての腰背部痛へとシフトチェンジしてマルチモデルで腰痛ケアをしています。鬱・不安などの気分障害で過度な薬物療法に疑問をお持ちの方もお気軽にお問い合わせください。
そのまんまサンシャイン公式ホームページ
筋骨格系の症状はもとより代替医療のセカンドオピニオンもお気軽に聞きにきてください。https://chirosonomanma.com

    植物ベースの食品は肥満解消・予防に向かう

    野菜を前にお母さんと娘のイメージ
    かえってお肉の方が安かったりするが、食生活について考えてみよう

    肥満、過体重は先進国で大きな問題です。特にアメリカでは大きな問題です。食物性食品が肥満解消、肥満予防できるという話は有名ですが、この研究の面白いのは、食糧支援を受けた場合どうなるか?という部分です。

    目次

    食糧支援策も働く

    植物性食品が豊富な食料支援を受けた若者は肥満解消・予防に向かったというアメリカでの研究です。

    日本人からするとアメリカ人の食生活はビックリするほどのサイズ、ジャンクなので多く日本人の方には参考にならないと思いますが、少しでも食生活を見直すことを考えている、体調不良が続いている、体重が気になっている方は参考になるかもしれません。

    35人という少人数での研究ですが、コロナ窩においての食料支援時に、植物性食品中心の支援を受けた家族の子供の体重変化について調べた結果判った事。

    米ボストン小児病院のAllison J. Wu氏らは、2021年1月から2022年2月の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)パンデミック下において、米マサチューセッツ総合病院のリビア・フードパントリーからの、植物性食品を中心とする家族向けの食料支援が、その家庭の子どものBMIの変化に与える影響について検討。

    35人の若年者を対象に分析した結果、食料支援を受けた者の過体重または肥満と判定された割合は、ベースライン時には57%だったのが、追跡時には49%にまで低下。

    また、食料支援の受け取り1回当たりのBMIの変化を推定したところ、0.04kg/m2の減少と計算された。「植物性食品を中心とした食料の供給は、その家庭の子どものBMI増加を予防できるだけでなく、減少させることも可能な有効な方策だと考えられる」。

    Plant-Based Family Food Packages and Weight Change in Children During the COVID-19 Pandemic. Prev Chronic Dis. 2023 Jun 22;20:E52. doi: 10.5888/pcd20.220336. PMID: 37347779; PMCID: PMC10317026.

    当たり前の話ですが、ついつい野菜を採ることを疎かにしがちな現代生活。

    このような研究内容を積み重ねて読んでいく事で、食生活の健全性を維持したいもの。肥満傾向の方は特に注意して食物性食品を摂るようにしたいものです。

    また行政の方も、今後の食糧支援策として考慮するべき点であることを認知しておいて欲しいです。

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