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伊藤孝英
カイロプラクティックそのまんまサンシャイン院長
RMIT大学(ロイヤルメルボルン工科大学)日本校卒業。B.C.Sc(カイロプラクティック学士), B.App.Sc.(応用理学士)。従来の筋骨格系障害としての腰背部痛という観点から、生物社会心理的要因としての腰背部痛へとシフトチェンジしてマルチモデルで腰痛ケアをしています。鬱・不安などの気分障害で過度な薬物療法に疑問をお持ちの方もお気軽にお問い合わせください。
そのまんまサンシャイン公式ホームページ
筋骨格系の症状はもとより代替医療のセカンドオピニオンもお気軽に聞きにきてください。https://chirosonomanma.com

    酒の誘いを断っても相手はさほど気にしていない

    酒の誘いを断っても相手が気にせず笑顔で受け流す様子を描いたイラスト。軽やかな人間関係の雰囲気を表現している。
    お酒の席が嫌ならことわろう

    カイロプラクティック臨床の中で、お酒の席が多すぎる、コントロールが難しいが故に、健康的な生活から遠のいてしまっている方がおられます。健康を第一で考えた場合、酒量は少なければ少ないほど疾病罹患リスクが下がるので、外でのお酒の席を断る理由づけになる内容です。

    目次

    燃え尽き症候群のリスクを減らす

    昔から、お酒の席のお誘いがあったら3回に1回は出席した方が良いと言われている。断ることに慣れていないとついつい「断ったら嫌われるかなあ」などと考えがちなものです。

    私はお酒を辞めましたので、お酒の席への誘い自体が極端に少なくなりましたが、お酒を飲んでいた頃を思い出すと、酒の席を断ると、気まずい気持ちになるという気持ちは経験しています。

    アメリカ研究ですが、お酒の席を断っても相手はそんなに気にしてないっていう論文が出されました。

    これによると

    『人々は一般的に他人の誘いを断ることによる相手の心情への影響を気にし過ぎる傾向がある』と言います。

    これ、外国人でもそうだとしたら、日本人ならなおさらそうなのかもしれません。

    特に職場など閉じた環境でお誘いを断ると、その環境内でのポジション争いに影響があるというふうに考えるのが普通だと思います。

    ただ出世や仕事の事なんかを全然気にしてない人はもう逆に断って、充実したアフター5生活を送っているようにも思います見受けられます。

    この研究は、米ウェストバージニア大学のJulian Givi氏と米ニューヨーク工科大学のColleen P. Kirk氏によるもので、詳細は「Journal of Personality and Social Psychology」に12月11日掲載。

    調査によると、4人に3人以上(77%)は、イベントに誘われた際に参加を辞退した場合の影響を懸念して、参加したくない誘いへの招待に応じた経験があるとのことです。

    Givi氏は、無理をして誘いに乗るよりも時には断ることで、燃え尽き症候群のリスクが低下するというメリットがある。

    ただし、他者とともに過ごす時間によって人間関係が構築されることも確かであるため、全ての誘いを断ってよいということではない。

    Givi J, Kirk CP. Saying no: The negative ramifications from invitation declines are less severe than we think. J Pers Soc Psychol. 2023 Dec 11. doi: 10.1037/pspi0000443. Epub ahead of print. PMID: 38079463.

    体調と煩わしさと相談して決めよう

    もしこれを読んだ人の中で、会社の飲み会に出る出ないで迷っていて、しかも疲れが取れない症候群や、人間関係の煩わしさ、などがある方なら、迷わず断ってもいいんじゃないかなと思います。

    勿論調子の良い時や、お話をしたい時にはメリットもあるので参加しましょう。大事なのは「ご自身の体調と相談して決めてい良い」ということ。

    体調が良くないのに、無理に参加しても相手も良い思いをしないでしょうし、お互いの為ということです。

    元気が出てから、たまに出席するだけでも、周りの人は気にしてないということです。一つ参考にしてみてください。肩の力を抜いて断りましょう。

    認知行動療法ベースで考えた場合、先ず「断る」という行動をとったときに、どのような社会的な変化があるのかをみていきます。ご自身で「お酒の席を断った時」にノートをとってみて、その時の気分を書き出しておいてください。

    何度か繰り返すと変化の有無や、感情や思考の変化が客観的に評価できるようになります。

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