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伊藤孝英
カイロプラクティックそのまんまサンシャイン院長
RMIT大学(ロイヤルメルボルン工科大学)日本校卒業。B.C.Sc(カイロプラクティック学士), B.App.Sc.(応用理学士)。従来の筋骨格系障害としての腰背部痛という観点から、生物社会心理的要因としての腰背部痛へとシフトチェンジしてマルチモデルで腰痛ケアをしています。鬱・不安などの気分障害で過度な薬物療法に疑問をお持ちの方もお気軽にお問い合わせください。
そのまんまサンシャイン公式ホームページ
筋骨格系の症状はもとより代替医療のセカンドオピニオンもお気軽に聞きにきてください。https://chirosonomanma.com

    鬱病は自然に良くなる、無投薬が最良

    体育座りをする悩める女性
    え?どういうこと??

    精神疾患も国民的疾患になったのが2011年。カイロプラクターからすると一億総鬱社会って感じですが、そんなに心配することはありません。

    地域医療の基本方針となる医療計画に盛り込むべき疾病として指定してきた、がん、脳卒中、急性心筋梗塞、糖尿病の四大疾病に、新たに一つ「鬱」加えて5大疾病とすることにしたようです(共同通信2011.07.08)。

    13年度から医療計画に『精神疾患』が入るという。多くの国民が精神的な病の中にあるのだろう。今は令和の時代ですが、平成13年度からは『5大疾病』と呼ぶらしいです。WHOではこの頃から、これからの世界の脅威は「鬱」になるだろうと警告しています。

    うつむく女性
    落ち込む女性(イメージ)
    目次

    癌よりも多い、精神疾患

    厚労省が実施した2008年の患者調査によると、精神疾患の患者数は約323万人。四大疾病で最も患者数が多い糖尿病(約237万人)を大きく上回り、がん(約152万人)の2倍に上る。

    また、年間3万人に上る自殺者の約9割が何らかの精神疾患にかかっていた可能性があるとの研究結果もあり、患者の早期治療や地域の病院、診療所との連携が求められている。

    これ2025年の厚労省データに基づく最新推計(入院約26.6万人、外来約576.4万人)計約603万人!。倍近くになっています。

    いままで増え続けている精神疾患に対応するのはどういう方法が一番いいのか。少なくとも今までの方法では更に増え続けると言えます。もう社会が暗いもんね。

    高齢者の自殺が減り(おそらく自殺相談電話を増やした)3万人以下になっています。単純に話せる状況を作ったということです。薬なんて増やしたって、ロクなことありゃしませんから。

    抗うつ剤が無かった頃のデータらしい

    抗うつ薬が無かった頃のデータと抗うつ薬が出てきた後のデータを比較している。『心の病の「流行」と精神科治療薬の真実』のデータを精神医療被害連絡会 さんがまとめてくださっているのでコピペします。

    もともと鬱病は一過性の症状で、自然に良くなるものです。お薬は飲まない方がいいですよ。
    ご心配なく…

    以下引用です

    ——————————————————————————————-

    うつ病の自然転帰

    そもそものうつ病の定義は、19世紀末のクレペリンの研究によるものだ。

    それによると、長期的転帰はかなり良好だった。
    「通常、病的な症状は完全に消失するが、例外的にそうならない場合には、極めて軽微な特有の精神衰弱を発症する」

    450人のうつ病患者のうち、60%はうつ病の症状を一回しか経験しておらず、3回以上の症状を経験するのは13%しかいなかった。1960~1970年代の研究者もうつ病の転帰は良好であることを証言している。

    「30歳以降に好発し、40~60歳の間に羅漢率がピークを迎え、以後は急速に減少する。」

    1000人に1人未満が発症する稀な病気で、尚且つ入院の必要な患者はほとんど居なかった。

    また、うつ病は主に中年以降に発症する病気で、初回入院患者の90%以上が35歳以上であった。患者の半数以上が軽快し、症状が慢性化するのは1割であった。

    「うつ病は総じて、治療の有無を問わず最終的には回復に向かう予後が最も良好な精神疾患の一つである」

    「うつ病の治療では、大半のうつ病が自然寛解に行き着くという事実が常に見方をしてくれる。つまり、多くの症例では、どんな治療をするかに関係なく、患者は最終的に改善に向かうだろう。」

    19世紀末から1970年代まで、うつ病はこのような病気だった。NIMHや有名大学の医師も全員同じ見解であった。

    逆立ちする男性

    薬物治療の転帰研究を紹介

    WHO が世界15都市で行った12か月追跡研究(1998)では、抗うつ薬治療群とベンゾジアゼピン治療群は、非薬物治療群や未治療群よりも予後が悪いことが示された。

    プライマリケアにおける大うつ病の発見と治療が予後に与える影響:15都市での自然主義的研究 – PubMed

    後のレビューでは、以下のような代表値で整理されている

    4グループに分類

    A:抗うつ薬による治療を受けたグループ
    B:ベンゾジアゼピンによる治療を受けたグループ
    C:診断されたが薬物療法以外の治療を受けたグループ
    D:うつ病治療されなかったグループ

    回復 :うつ病持続 の比率

    32%: 52%
    25%: 45%
    39%: 26%
    42% :28%

    *なんと皮肉ですが、何もしないが1年後には一番回復、ベンゾジアゼピンが一番悪い

    次の2つの調査は、抗うつ薬治療が、患者の生活に及ぼす影響をあらわすものです。
    非投薬群の方が早く職に復帰していることがわかります。

    1996年~1998年に短期障害休業手当を受けた1281人を調査

    • 抗うつ薬治療を受けなかったのが564人は平均して77日で仕事に復帰
    • 抗うつ薬投薬群は平均105日かかって職場復帰。

    さらに

    • 非投薬群が、長期障害休業手当を受けたのは僅か9%
    • 投薬群は、19%が長期障害休業手当を受けた

    うつ病を発症した547人の6年後の転帰を調査

    1995年コリエル

    この研究も強烈です。

    うつ病治療を受けた患者は、無治療群に比べ、「主たる社会的役割の中断」に至るものが3倍。「就労不能」になる可能性は7倍近い。

    次の研究は前掲の2つの研究の非投薬群の患者はそもそも軽症であったのではないかという疑問の一部に答えるものです。

    一旦薬物治療を受けてその後、再発したが薬物治療を受けなかった患者の転帰。

    初回のうつ病発作から回復したのち、再発したが薬物療法に戻らなかった患者84人を特定した。(2006年ポスターナック *10)

    23%が1か月以内、67%が6か月で、85%が一年以内に回復した。

    *うつ病は本来的に転帰が良好だという証拠

    うつ病薬物治療まとめ

    うつ病の長期転帰の研究結果からは、うつ病とは比較的転帰の良好な病気であり、薬物治療は決して有効ではなく却って病気を長引かせる。

    この欧米での1980年以前の研究対象であるうつ病患者は、現在の水増しされた軽症のうつ病患者や不安症状の患者は含まれていない。軽症のうつ病患者や不安症の患者はさらに無治療の転帰は良く、薬物治療によって、かえって重症化していることが推測される。

    これだけうつ病が増えているのも、投薬により再発リスクがあがっていたり、本来回復している方が長引いているのも重なっているからとも言えるではないでしょうか。

    参考:心の病の「流行」と精神科治療薬の真実

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