運動– category –
適度な運動・エクササイズは脳や内臓にも良い影響があります。どれくらいのエクササイズがどれくらいの効果を見込めるのか、逆に怠るとどれくらいの損失がありそうなのかを最新のデータを参考に考えていきます。
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はじめて疑問なく走れた東京マラソン2021
お蔭様で無事にゴールができた東京マラソン2021。 予想以上に感動がありました。 東京マラソンを走った経験がある方々は皆さま「面白い」と口をそろえて仰るとおり、かなり貴重な経験をさせて貰えました。 今回の目標は「楽しく走ること」 コロナ窩で他の... -
さあ、東京マラソン2021
いよいよ東京マラソンの日が近づいてきました。 コロナ窩が続き各地のマラソン大会が軒並み中止だったので、「今年も中止だろう」とたかをくくっていたのですが、「やるんかい!?」ということで、当初ブー垂れておったのですが、あのキプチョゲ選手、コス... -
運動前のフォームローラーと動的ストレッチングの組み合わせ効果
今日は最近流行りのフォームローラーを運動前に行うとパフォーマンスup効果があるかのレビューです。 このフォームローラの研究は、肯定的な意見と、批判的な意見と両方あります。もっとも最近の論文では、さまざまな事柄において賛否の意見があり、こちら... -
初マラソン後半、お尻から足先まで痛みが出た原因
先日お世話になっている「拝志コンディショニングルーム」に行ってきた。筋膜を中心にマイオセラピーで施術をしてくれる同級生の治療院です。 特に何か問題がなくても、毎月一回メンテナンスで利用させていただいていますが、今回は初のフルマラソン後とい... -
撃沈…
ネガティブスプリット(前半ゆっくり、後半スピードアップ)のつもりで、初マラソンを3時間30分の目標で挑んだが、見事に 撃沈 。 前半は予定通りの㌔5分で15kmまで行け、30㎞まで4分50で行こうと計画していたけれども、20㎞までしか持たず、その後ペース... -
人生初マラソンの最終調整
【とりあえず走ってみる】 実はフルマラソンに参加するつもりである。内緒にしていたわけではないけど。 マラソンには中学生の頃から興味があった。人生に例えられるからだ。「30㎞からがツライ、30㎞からが勝負」というフレーズが特に引っかかっており、... -
スウェーデン式リラクゼーション・エクササイズ
もともとはイギリスのパブリックな小冊子の「the back book」に記載があるので、ぎっくり腰の来院者の初診時にお伝えしていました。 数年経ってとある来院者に「ネットに載ってないですね」と指摘され調べてみると誰も記事にしていないので記事にまとめる... -
太極拳が心疾患患者のリハビリに良い理由
太極拳のゆっくりとした動きは昔から身体に良いと言われています。私も最近太極拳を習い始めて、ヨガでは気づけなかった身体の使い方の数々に感動を得ています。 今回ご紹介する研究では心疾患患者のリハビリとして有益な可能性があることが解かったようで... -
ホットフラッシュは運動すると減る
【ホットフラッシュは静脈圧と脳内血流が低下】 なんとかなるのか?ホットフラッシュ 更年期女性が火照りを経験することはよくあると聞きます。 これも十人と色で、非常に深刻な方から、ほとんど症状がない方までさまざまです。 その差は何か?私は運動習... -
養老先生の解かりやすい説明
【身体が基本 どんどん使おう】 著名人のお話をネットサーフィンすることがある。テレビを見なくなった生活が長くなり、流行りごとには疎くなる一方ですが その時間を著名な先生方のお話を聴けると思うと実に便利で、良い時代だなあと実感します。 大学時... -
ストレッチは筋肉痛、怪我の予防にならない
ストレッチの考え方はどんどん更新されているものです。この記事は2021年に追記更新しています。 【ストレッチの有無と怪我は無関係】 ストレッチと怪我は関係ないの? 怪我の予防のためにストレッチをしましょうとは、今まで何度か聞いたことがあるとおも... -
目的別高齢期に必要な運動時間
【認知症予防には週3回30分以上の適度な運動】 高齢期の運動が認知症リスクの低減につながることが解かってきている。ではどれくらいの運動が必要か? 研究の開始時および終了時(3年後)に脳スキャンを実施して認知機能低下を示す変化について調べました...
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