うつ・不安– category –
さまざまな角度から「うつ」「不安」 を考えていきます。鬱・不安障害と痛みの関連を切り口にカイロプラクターの視点で不安について書いていきます。
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対面心理的治療は頭痛や慢性痛の子供/青年の痛みを軽減
コクランレビューの更新です。いつも言いますがコクランレビューは一番厳しい評価です。ですので信頼がおけますし、表現に妥協がありません。 妙な期待もさせないですし、私が思うに非常に現実的な表現がしてあります。それでは見てきましょう。 慢性的な... -
運動で鬱リスク減
英ケンブリッジ大学のSoren Brage氏、JamesWoodcock氏らが行ったシステマティックレビューとメタ解析の結果、日本で行われた研究1件を含む15件の研究報告が抽出され、研究参加者数は合計19万1,130人で、211万588人年の追跡が行われ、うつ病の新規発症は2万... -
ヨガや理学療法で慢性腰痛の不安、鬱病が少し改善
ヨガの慢性腰痛への痛み軽減効果は数年前から言われていますが、不安や鬱病への効果はどれくらいか? 意外と知られていないのが、慢性痛があると、不安や抑鬱が存在するのが普通であるという事実。 これは脳の中で、痛みと不安を司る領域がリンクしてしま... -
鬱病に作業療法も有効
いろいろな療法が鬱病には有効。その一つが作業療法。 -
コロナ窩で注意したい花粉症の症状
コロナ窩においての花粉症の方はどうしたらよいのか?今は1月末ですが、私も花粉症歴が長く、そろそろ対策をしないといけない時期です。カイロプラクティックで花粉症が根本的になくなればいいのですが、残念ながら無くなりません。(主観的症状が軽くなる... -
うつ病は脳の炎症が原因について考える
【脳の炎症? 全身の慢性炎症?】 鬱病の原因が「脳の炎症」にあるという書籍があり、一読してみました。鬱病に興味のある私にとっては面白い内容でした。(随分前に読んだので忘れてしまっていますが…) https://www.amazon.co.jp/%E3%80%8C%E3%81%86%E3%8... -
有酸素運動と瞑想の組み合わせ「鬱」への研究
【運動と瞑想でうつに打ち勝つ】 有酸素性運動と瞑想を組み合わせて行う事によってうつ症状を軽減するのに役立つようです。この、精神と身体を組み合わせた活動を、週当たり2回、2ヶ月にわたっておこなうだけで、うつの学生の症状を40%軽減することができ... -
抗鬱薬の増量に意味はあるのか?
【気を付けて、抗うつ薬の増量】 頭打ちではあるものの、抗うつ薬の売り上げは高水準を保っています。一般的なネット検索では落ち込んだ時は精神科、心療内科→薬物療法 という流れになるのが現代です。(もちろん私は賛成しませんが) そんな私ですが、一... -
鬱病リスクを低下させるのに週1時間の運動を
軽い運動でも良いので先ずは週に1時間からでも -
鬱を薬以外でやり過ごす
お薬は自殺企図がある場合は必要だけど -
高齢者の鬱へ運動と手紙
高齢者の鬱も運動は勿論、手紙も鬱に効果的のようです。 -
鬱病の方、入浴してますか?体温めてますか?
【脳は身体の一部です】 2017年現在、一般的に鬱病は脳の病気だと思われています。私はそう考えてはいません。脳の前頭葉が機能低下しているのは確かなのですが、「脳機能が低下するように使っている」と考えている人間の一人です。 また脳は身体の一部分... -
ロコモティブシンドローム(LS)は鬱状態とも関連する
【フィジカルを一番大切にしよう】 愛知医大の池本先生らの報告によると、ロコモは身体能力や疾患リスク上昇だけでなく、鬱の程度とも有意に関連していることが報告された。(Journal of Orthopaedic Science誌オンライン版2016年2月10日号) ------------... -
鬱病は自然に良くなる、無投薬に限る
精神疾患も国民的疾患になったのが、2011年。カイロプラクターからすると一億総病気社会って感じですが、そんなに心配することはありません。 地域医療の基本方針となる医療計画に盛り込むべき疾病として指定してきた、がん、脳卒中、急性心筋梗塞、糖尿病... -
うつ病への運動介入は医療従事者と供に
医療者のもと運動をすることが鬱への運動療法の鍵。中度までの鬱なら薬は必要ない。
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