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伊藤孝英
カイロプラクティックそのまんまサンシャイン院長
RMIT大学(ロイヤルメルボルン工科大学)日本校卒業。B.C.Sc(カイロプラクティック学士), B.App.Sc.(応用理学士)。従来の筋骨格系障害としての腰背部痛という観点から、生物社会心理的要因としての腰背部痛へとシフトチェンジしてマルチモデルで腰痛ケアをしています。鬱・不安などの気分障害で過度な薬物療法に疑問をお持ちの方もお気軽にお問い合わせください。
そのまんまサンシャイン公式ホームページ
筋骨格系の症状はもとより代替医療のセカンドオピニオンもお気軽に聞きにきてください。https://chirosonomanma.com

スマートウォッチの功罪

スマートウォッチのイメージ

ウェアラブルデバイスは便利なものであるが、付けていると不安を煽って医療費が増える可能性があるという記事。

なんでも「心房細動がある人」がスマートウォッチを付けているとアラートが頻繁に出るため不安が増えるそうです。

これ難しいところですよね。

実際、カイロプラクティックをご利用になる方のお話で、初発の心房細動を発見してくれたのはappleウォッチだったといいます。明らかなな心拍数の増加の自覚症状があり、気分も良くないことがあった時に「心房細動の可能性」をウォッチに指摘されお医者様へ足を運んで検査したところ心房細動の診断が出たそうです。

軽度であったので、しばらく血液サラサラのお薬を服用して様子をみていたら、今の所再発はないそうですが、今後はどうなのでしょう。

ご紹介している内容からすると、ウォッチを付けた生活を続けていると受診回数が増えていくだろう、ということが予測できます。

ただし一介のカイロプラクターからすると、軽率な発言はできないので、そっとお伝えする程度にしようと思います。

私個人はマラソンの練習に集中していた時期に安価なandroidスマートウォッチを付けていた時期が数週間ありますが、精度がイマイチだったのと腕時計を装着して眠るのがストレスで、直ぐにやめてしまいました。

今後もテクノロジーは進歩していき便利になることも増えますが、同時にデメリットも生まれていきますので、健康面で言えるデータが出てくれば今後も記事にしていきますね。

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