高齢者ツイッター活用!
徳島県で面白い試みがおこなわれているそうである。
2日の共同通信社の発表によると、NPO法人「徳島インターネット市民塾」(徳島市)が主催するITを使った、高齢者ケアが軌道に乗り始めたそうである
「インフルエンザでした」「大丈夫ですか」「水分補給して寝とったらいいですよ」などのやりとりを、つぶやいてみるという
徳島大の学生が開発した専用ソフト「とくったー」を使用して i-phoneを貸し出して試みが行われている
1人暮らしの同県松茂町の栢本利明(かやもと・としあき)さん(76)は「つぶやきにすぐ返事が来るのでみんなが見ていてくれる気がする」と話す。iPhone自体が面白くなり、フェイスブックを使い始めたり、参加者が独自に勉強会を開催したりすることも。年齢を問わず誘い合って出掛けるようになり、高齢者は「外出の機会が増えた」と歓迎する(共同通信記事)
昔の家族形態はいわゆる幻想であるから、実際に昭和時代の家族というものはない。
各個人の感情的な安全を守ることが充実した人生の条件の一つである以上、おもしろい試みである。このような「場」があれば、新興宗教のような仮想社会に取り込まれる要素も減るのでしょう
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません