椎間板ヘルニアへの固定術は手術の中で最悪みたい

2019年2月28日

神経根傷害と診断され固定術を受けると活動障害、長期欠勤、復職困難を増加させる

椎間板の変化、例えばヘルニアや突出への手術方法はいろいろあるらしいですが脊椎固定術という方法は、最も手術後の生活に影響を与えるようです。

最近うちにいらしゃる患者さんで、手術を勧められたと仰る方は少ないです。これも時代の変化だとおもいます。

スマホの普及とともに、ご自身で調べる方が多いです。いいことですよね。

これもコインの表と裏で、自分で調べすぎてサイバー心気症になっている方も多いです。

自分で診断してから来院されるんです。悪くはないのですが、間違った情報が多い分野だと、どうかなと思うことも少なくありません。

脊椎固定術を受けた労災患者保存療法を受けた患者を比較した後ろ向きコホート研究によると、椎間板変性、椎間板ヘルニア、神経根障害と診断された労災患者の固定術は、活動障害、オピオイドの使用、長期欠勤、復職困難を増加させる。http://1.usa.gov/dukXZa

腰椎の手術の中でもっとも費用対効果の悪い脊椎固定術はそろそろやめてもらいたいものです。腰痛診療ガイドラインの勧告に従った保存療法を試しましょう。

痺れに関してはもともと回復に時間がかかるものです。カイロのアジャストメントも大きな効果は期待しない方が良いです。

運動療法を中心とした保存療法で経過観察をしていきます。