女性のホルモン治療について

2019年2月19日

更年期の女性のホルモン療法は一般的に良く耳にします。

一時はリスクが利益を上回る恐れがあるとして、中止された時期もあるようですが、
その後また利用されてきているようです

以下引用
米国予防医療作業部会は、
ホルモン補充療法は、比較的若く健康な一部の女性が短期的に更年期症状を治療するのには有効と考えられるが、
慢性疾患を予防するための長期間の使用や、閉経後期での使用は勧められないと告げています。
北米閉経学会(NAMS)のMargery Gass 氏は、
「血栓、乳癌、脳卒中のリスクの低い健康な女性の更年期症状を治療する実行可能な選択肢として(ホルモン補充療法を)推奨できる」
とする一方、
最新の研究から、
「加齢による慢性疾患の予防のためにホルモン補充療法を受けるべきではないことが示唆される」
と述べている。
今のところ女性1,000人を対象としたデンマークの研究では、
閉経早期にホルモン補充療法を開始し、平均10年間治療を継続した女性では
乳癌および血栓のリスク増大がなく、心筋梗塞、心不全、死亡のリスクが低減することが示されているようです。
今回のUSPSTFのレビューは、2002年以降に発表された51件の論文を対象にしています。
Ford氏は、更年期症状を管理するための薬剤以外の選択肢として、ヨガなどの運動と健康的な食事を勧めている。ほかに重ね着、瞑想、リラクゼーション呼吸法、適正体重の維持および禁煙などの対策もあると述べられています。