品川区のWHO基準カイロプラクティック。エビデンスに基づく対応で腰痛や肩こり ヘルニア 首痛、うつ病などの根治をサポートします。

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認知行動療法による腰痛治療の説明

 認知行動療法は腰痛治療には不可欠だと考えています

認知行動療法は最近注目されている精神療法の一つです。

慢性腰痛をはじめ鬱病や糖尿病など慢性疾患に有効だというエビデンスがあり、カイロプラクティックそのまんまサンシャインでは2012年から腰痛、肩こり、鬱、不安障害などに認知行動療法を取り入れています。

 なぜ認知行動療法を取り入れたのか

例えば慢性腰痛へのカイロプラクティック治療は2004年のヨーロッパガイドラインに明記されているように、それ自体で非常に有効です。

しかし同じような対応をしても全く効果が無い方がいらっしゃいます。そのような方は脳の扁桃体と呼ばれる不安や緊張を司る部分が過敏になっています。

そのため何等かの心理療法などで扁桃体の働きを沈静化させる必要があります。臨床経験上は必要不可欠と言ってもいいでしょう。慢性腰痛患者に対して認知行動療法が有効であることは統計的にも明らかになっていることです。

2008年発表 500人の慢性疼痛患者を対象とした英国研究

慢性的な痛みを持っている500人のうち

54%(271人)が痛みのみ
痛みと抑鬱が20%(98人)
3%が痛みと不安
痛みと不安と抑鬱全部ある人は23%(116人)

慢性疼痛と抑うつや不安の追加罹患率が強く、より重度の疼痛、大きな障害、および貧しいHRQL※に関連付けられています
※health-related quality of life健康に関連した生活の質

(Bair MJ. et al, Psychosom Med, 2008)

慢性腰痛などの痛みは、体の痛みにとどまらず、より重度の痛みや、鬱、不安により活動生涯、健康関連の質の低下が起きてしまう、起きてしまっている状態です。このような精神状態であることは認知行動療法が有効であると言えます。

 

2009年のシステマティックレビュー
エビデンス三角

エビデンスの信頼度

15研究をレビューした結果、力学的因子より心理社会的因子
(仕事の要求度が高い・仕事の満足度が低い)

筋骨格系疾患の痛みと慢性化の予測因子 

(Macfarlane. GJ, et al, Ann Rheum Dis, 2009)

※システマティックレビューとはエビデンスの中でも最上級のものです

急性腰痛の後、慢性腰痛に以降する人も社会的な要因が慢性化の予測因子となります。認知行動療法などの介入により慢性化を避ける必要があります。

心理的・社会的・経済的因子は、慢性腰痛および活動障害において重要な意味を持っている(★★★)

心理社会的因子は、治療とリハビリテーションに対する患者の反応に影響をおよぼす(★★★)
http://amzn.to/Hk8veAhttp://1.usa.gov/I23gOD

そのまんまサンシャインでは、それだけでも十分に効果が見込めるカイロプラクティック治療に加え、さらに認知行動療法も加えることで海外の腰痛ガイドラインに一歩でも近づく取り組みをしています。

認知行動療法で動ける身体を作っていく

腰痛は恐るるに足りない

下降性疼痛抑制の図

痛みにブレーキを掛ける

肩こりや慢性腰痛などの慢性的な症状は(3か月以上続く症状)は、実際に患部が痛んでいる以上に脳が痛いと感じていて、不安や抑鬱が生じることで痛みを抑制する神経の活動が低下していること(簡単にいうと痛みのブレーキが利かない)が多かれ少なかれあります。

認知行動療法や認知行動療法に基づいた運動療法を行っていくことで「腰が壊れている」という恐怖心や不安をなくし、

脳からの抑制系の神経を活性化させる(簡単にいうと痛みのブレーキを利かせる)ことで腰痛をコントロールできるようにしていきます。

慢性腰痛には認知行動療法は不可欠

カイロプラクティック治療だけでも慢性腰痛に効果があるのですが、より良い状態を維持したり繰り返しやってくる痛みのスパイラルを止める為に認知行動療法に基づく運動療法は不可欠です。

認知療法や運動療法にかける時間配分は人それぞれですが、慢性の症状の方には必要な要素です。慢性的に痛みのある動きや生活を脳が憶えていますからリハビリテーションが必要なわけです。認知行動療法が功を奏します。

認知行動療法で考えると

 腰痛を今までの腰の損傷モデルで捉えた場合、自動思考は「腰が壊れている」、「椎間板が潰れているから腰が痛い」、「動くと腰が痛くなるから動けない」という物理的損傷モデルです。

実際には椎間板や骨の変形は腰痛とは無関係であることが統計的に明らかです。これらの認知上の歪みを認知行動療法によって少しずつ修正していきます。

スキーマと呼ばれる「捉え方の根底的な部分」は、「画像診断の画像」や「権威あるお医者さんがこう言ってた」など比較的解りやすいものから、成育歴(子供の頃の体験など)いろいろあります。

イギリスで行なわれた701名を対象としたRCT(ランダム化比較試験)では、

数回にわたる集団での認知行動療法によって慢性腰痛の疼痛と活動障害が改善され、その効果は12ヶ月も持続しただけでなく、費用も一般的な腰痛治療の約半分に抑えられた。

http://1.usa.gov/mobdNx

 認知行動療法を取り言えれることで腰痛治療の費用も減らすことができるのです。

腰痛・治療革命~見えてきた痛みのメカニズム~

NHKスペシャル「腰痛革命」より リンク内の5種類の映像を一通りご覧になって、エビデンスに基づく新しい腰痛の概考え方をざっくりとご確認ください。

オーストラリアのメルボルン州など世界の一部の都市では10年ほど前から州政府や自治体がTVコマーシャルに費用を投じて行ったメディアキャンペーンと同じ内容です。医療費を出す側がメディアを使って認知行動療法を行っていくという政策です。メディアコマーシャルに掛かる費用をさっぴいても医療費を大きく削減できることが解かっています。

 

nhk-one-shoot

NHK提供映像 新しい腰痛治療(クリック)

腰痛などの身体の痛みに先進的な取り組み

認知行動療法というのは、認知に働きかけて気持ちを楽にする精神療法(心理療法)の一種です。 (国立精神・神経医療センター 認知行動療法センター)

認知行動療法はもともと鬱病や双極性障害といった精神疾患と呼ばれている方々に精神科医や心理療法士が1対1やグループセッションの形で話しあったり、共通の課題に取り組んだりすることで認知の偏りの修正や気づきを促すことで症状を軽減、寛解に導く心理療法の一種です。

バランスボールの女性

例えばバランスボールを使ってコアトレーニング

近年精神疾患以外にも不眠症や糖尿病など自己管理を要するさまざまな慢性疾患に効果があることが証明されてきました。その中の一つが慢性腰痛です。

腰痛に対して認知行動療法を行う時は、認知行動療法的に基づく運動療法が行われます。長年重度の腰痛がある方は運動することに恐怖心があり「とても運動なんて」とお感じの方が多いと思います。

勇気を出してできる運動から取り組んでいきましょう。エビデンスはそれを証明しています。

心理社会的因子にも目を向ける

慢性腰痛と慢性疼痛症候群を5年間追跡した結果、重篤な慢性腰痛の予測因子は、MRI所見や椎間板造影所見ではなく心理社会的因子
(Carragee. EJ et al, Spine J, 2005)

つまり心理社会的因子に目を向けていかない限り、根本的な解決方向には向かわないということです。

院長は認知行動療法センターにて研修を修了認知行動療法センタービデオ研修修了証

国立精神・神経医療センター 認知行動療法センターで開催されている系統だったビデオ研修を修了しています。基本的な認知行動療法の概念を習得し創意工夫の中で腰痛に対する認知行動療法に取り組んでいます。

日本の場合腰痛に対しては精神科医の先生でも認知行動療法に対しては保険適応でない状況の中で、できることを模索して可能な限りのサポートをしています。

当初は「腰痛に精神療法?」と患者さんからおかしな反応もありましたが、最近ではすこしずつ素直にお話しを聞いて下さる方も増えてきました。

 

 

慢性腰痛に有効な認知行動療法のエビデンス

効果的で費用も半分に抑えられたという英国での2010年の研究

イギリスで行なわれた701名を対象としたRCT(ランダム化比較試験)では、数回にわたる集団での認知行動療法によって

慢性腰痛の疼痛と活動障害が改善され、その効果は12ヶ月も持続しただけでなく、費用も一般的な腰痛治療の約半分に抑えられた。
(Lamb SE, Hansen Z et al.,2010)

欧米では有効な療法はスグに承認されて臨床現場で使用されます。認知行動療法もその一つです。

従来の治療よりも効果的と超1級の研究が証明

慢性の非特異的腰痛に対する心理社会的介入の有効性に関する体系的レビューによ ると、従来の標準的な治療よりも、積極的なリハビリテーション(認知行動療法に基 づく運動療法)の方が活動制限と疼痛の改善に効果的であることが判明。
(Man Ther. 2012 Oct;17

認知行動療法に基づく運動療法は非常に有効です。

 

慢性疼痛に対し認知行動療法をベースにした疼痛自己管理プログラムが有効 

慢性疼痛に対してしばしば認知行動療法が行われているが、オーストラリア・シドニー大学のMichael K. Nicholas氏らは、認知行動療法をベースとした疼痛自己管理(pain self-management:PSM)プログラムが高齢の慢性疼痛患者において、少なくとも短期的には有効であることを無作為化試験により明らかにした。
(Nicholas MK et al. Pain. 2013 Jun;154)

オーストラリアでは慢性腰痛に認知行動療法は常識のようですね。実際認知行動療法は効果的で、患者さん自身が痛みと向き合いコントロールできるようになる為、無駄な通院を減らすことが可能となります。

認知行動療法は基本的にはホームワーク(宿題)が中心

「宿題」と聞くと嫌な気持ちがする方もいらっしゃるかも知れませんが、認知行動療法の創始者アーロンベックは「認知療法において、ホームワークは、付加的なものではなく中心的なものである」(Beck et al.,1979)と言っています。

毎回のお話あいの中で一緒に考えて決める『ホームワーク・宿題』。このホームワークを行うことがとても大切です。次回の認知行動療法での面接で、出題されたホームワークを題材に語りあい、ディスカッションすることで、自然と腰痛や抑鬱などの症状についての考え方に変化が出てくるようになるのが特徴です。

認知行動療法の目的は、『悲観的になりすぎず、かといって楽観的にもなりすぎず、地に足のついた現実的でしなやかな考え方をして、いま現在の問題に対処していけるようにバランスのとれた思考を身につけていくこと』です。腰痛に対しても同じスタンスです。

 

カイロプラクティックと認知行動療法の共通項

人間が持っている治る力を信じる

もともと自ずと治る力が備わっています

カイロプラクティックと認知行動療法の共通点は『人を治さない』という立場をとっていることです。カイロプラクティックは自然治癒力を高める背骨のケアですが、認知行動療法はお話のなかで『気づき』を促します。

気力体力充実している時なら自然と判断できることも、落ち込んでいる時、体力が低下している時は適応的な思考ができなくなってしまっています。認知行動療法は無理の無い範囲で今の状態を模索していきます。

ですから「私が人を治します、というおこがましい考え方ではない」ということがカイロプラクティックと認知行動療法の共通項です。

当院で行われている認知行動療法

軽度の症状の時は施術をしながら、普通の会話の中で行われます

当院はカイロプラクティック治療の中に、認知行動療法を取り入れています。

心療内科や精神科で行われている対面面接というものだけではなく、背骨を調整しながら会話をしていきます。(メモを取る時に手が止まってしまうのはご了承くださいね)。

また日々の生活で出来そうな運動療法を探っていきます。行動的なホームワークを一緒に決めていきましょうね。

場合によっては認知行動療法のワークブックを用いて、しっかり症状と向き合います

疼痛を抱えて来院される方の中には、パニック障害やうつ病、両極性障害など精神疾患を併発している場合や、抑うつ状態そのものが痛みや痺れとして表現されていることも少なくありません。そのような状況かであることが明確になれば認知行動療法を取り入れていきます。

初診時にそのようにうち明けて下さる方は少ないかも知れません。通常のカイロ治療を勧めていく上で、改善しない場合や変化が無い場合に「ストレスは本当にないですか?」と問いただすと「実は…」というケースも少なくはありません。認知行動療法を始めるのはそれからでも遅くはないのです。

簡単なお話の中で解決していかなさそうな、動悸、発汗、長年の抑うつ症状などがある場合は系統だった認知行動療法をお勧めています。そのような場合は「不安とうつの統一プロトコル」のワークブックを用いて対応させて頂いています。

 

「不安とうつの統一プロトコル」研修修了不安と鬱の統一プロトコル

精神疾患の細分化が進み過ぎ、対応しきれない状況が発生してきているため認知行動療法の世界でも「統一プロトコル」という概念がでてきました。認知後療法の統一プロトコルは、多くの精神疾患に共通する「不安と鬱」の2点に着目して認知行動療法を行っていくことで症状が改善していくことが証明されています。

 

 

そのほかメールケアによる日常支援なども行いますメールケアの様子

うつ病や他の疾患でも効果が証明されてきている電子メールによるサポートもしています。新たな生活動作を身につけていくのは簡単ではありません。一緒に回復に向けて取り組んでいきましょう。これもすべてエビデンスに基づく対応です。認知行動療法と同じく効果があることが証明されています。

メールケアはシステマティックレビューで証明されています

うつ病におけるCBT(認知行動療法)ベースのセルフヘルプの科学的証拠。インターネットを介して多くの治療を受けることができます。
(Bergström J,et al.2009)

腰痛に関してインターネットを介して認知行動療法のエビデンスはありませんが、臨床上は有効であると考えてます。

エビデンス

自動化されたコンピュータプログラムはあまり効果的でないことがこれまでの研究で示唆されている。

患者固有の為に書かれた電子メールを大うつ病患者患者に8週送って、セルフヘルプテキストを使用しないメールを送ったグループと比較したところ大きな差はないが、ヘルプテキストがあったほうがより効果的であった。

このことは個別の電子メールと自助プログラムの両方が効果的であることを示唆している。
(Vernmark K, Lenndin J et al., 2010)

腰痛以外の疾患への認知行動療法のエビデンスの一部

認知行動療法は閾値下うつ病のある糖尿病患者の苦痛を低減 (欧州糖尿病学会2014 Vienna, Austria)

小児の慢性片頭痛に認知行動療法が有効 
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/24368463

小児の片頭痛にも認知行動療法が有効のようです。小児にも自分の活動を記録してもらい、片頭痛と関連する要素を探っていきます。

薬物治療抵抗性うつに対して、認知行動療法は有効 
The Lancet, Volume 381, Issue 9864, Pages 375 – 384, 2 February 2013

いったいどれだけの方が、鬱に対して認知行動療法を受けられたのでしょうか?社会生活を維持するモチベーションを投薬によって作り続けられるのでしょうか。認知行動療法のように自分と向き合うことで根本的な解決が見出せると良いと思うのですが。

 

認知行動療法、慢性不眠症治療の第一選択へ
メタ分析で臨床的な有用性が確認、治療終了後も効果は継続
Ann Intern Med. 2015;James M. et al.

これは非常に面白い結果ですね。お薬には抵抗がある方も多い不眠症。一度頼ってしまうと服用が当たりまえになってしまいますよね。そこで不眠症治療にも認知行動療法が有効だと解かってきたのです。私も胸を張ってお勧めできる認知後療法による不眠治療。

精神病発症の予防にも

認知行動療法、精神病発症予防か

無作為化比較試験11件を対象に、心理学的、薬理学的、栄養学的介入による高リスク者の精神病発症予防および遅延効果をシステマティックレビューとメタ解析で検証。

試験の対象者は51-288人だった。中程度のエビデンスレベルで認知行動療法の発症低下が示された(リスク比0.54)。早期介入の精神病発症予防、遅延の可能性が示唆された。

原文(BMJ)を読む
http://www.bmj.com/content/346/bmj.f185

認知行動療法は様々な症状に有効であることが証明されています。認知行動療法というと少し大げさな聞こえ方になるかもしれませんが、簡単に言うと冷静に話あっていくという事かもしれません。認知後療法と息巻くより気軽にお話しに来られると良いと思いますよ。

 

対人恐怖症に認知療法有効 半数で症状消える
2016年6月8日 (水)配信共同通信社

 日常的な人付き合いに強い恐怖や不安を感じ、生活に支障が出る社交不安症(対人恐怖症)について、宮崎大や千葉大などのチームは7日、抗うつ剤による治療が効かない患者でも、面接などを通じて行動の幅を広げる「認知行動療法」を加えると半数近くの人の症状がほぼ消えたとの研究結果を発表した。

 社交不安症が自然に回復しない人には抗うつ剤を投与することが多いが、7~8割の人は十分に改善せず、新たな治療が求められていた。この研究成果を受け、社交不安症に対する認知行動療法に4月から公的医療保険が適用されている。

 宮崎大の吉永尚紀(よしなが・なおき)講師らは、抗うつ剤が効かない患者42人を、薬物中心の治療を続けるグループと、週1回の認知行動療法を加えるグループに分けた。

 4カ月後に症状の重さを比べると、認知行動療法を加えた人たちは47・6%で症状がなくなっていた。薬物中心の治療だけで、そこまで回復した人はいなかったという。

 認知行動療法は、面接などを通じて患者の物事の見方を変え、日常生活を修正する手法で、うつ病などの治療に使われている。

 

 

臨機応変に対応

行動記録表

(写真は行動記録表:大野裕著.こころが晴れるノートより)

当院のブログ認知行動療法のコーナーもご参照ください

 

クアトロ療法の説明

クアトロ療法はそのまんまサンシャイン独自の療法

クアトロ療法とは当院独自に築き上げていった4つの療法を組み合わせた療法の事です。各療法はそれぞれ社会に存在するのですが、組み合わせて行っている治療院や医療機関は探してもありません。

立地条件の優れない当院にわざわざ足を運んで下さる方は、入り組んだ状況の方、腰痛などの身体症状に万策尽きてしまった方、手術を検討している方、カイロプラクティックや認知行動療法を個々に別の治療院や病院、施設で既に受けられた方もいらっしゃいます。

フィジカルの問題でカイロプラクティック治療に運動療法を付け足すことで、患者さんご自身で何故痛んでいるのかを体感していただいたり、認知行動療法を集団で行ったことがある方が、個人として行うことで意味が分かったり、心と体の繋がりを体感できることもありました。

6年間治療院を続けて来た中で、本当に困っている方に何とかお力になれないものかと、エビデンスを基に試行錯誤した結果2016年現在このような形になっています。

問診、検査、治療経過で判断して行く

例えば「ぎっくり腰」ひとつとってみても、そのぎっくり腰が初回のぎっくり腰なのか?5回目のぎっくり腰なのか?発症してから何日目なのか?その方の社会的な状況はどうか?(例えば会社での人間関係に問題がある→イエローフラッグ、ブラックフラッグ)など、一言でぎっくり腰といっても状況はさまざま。

ぎっくり腰の場合イエローフラッグがなければ、通常のカイロプラクティック治療をしていけば1週間で大きく回復するものです。しかしイエローフラッグがあれば回復せずに数か月痛みが続いたり、慢性腰痛へ移行するリスクが上がることがエビデンスで示されています。

イエローフラッグについては初診で大まかに問診するのですが、中には弱音を吐くような感じがしてストレス状況を語りたくない方、プライベートの事など語りづらい話題も間々あります。また初めて会った見ず知らずのカイロプラクターにいきなり話づらいのも承知です。

初回の治療結果や数回の治療で芳しくない結果の時は背後にイエローフラッグが隠れている事が多いので、その時点で分かれば認知行動療法を加味していきます。

先ずはカイロプラクティック治療をベースにお考えください

WHOが推奨する代替医療のカイロプラクティック治療を中心に、集中的に取り組む必要がある状況のもは、しっかり取り組んでいきます。

そのまんまサンシャインが自信を持ってお勧めする効果的な療法だと考えています。

クアトロ療法の説明

カイロプラクティック治療を中心に、必要に応じてさまざまな療法を組み合わせたり方向転換をしていく

同じ痛いでも急性期、慢性期、心の痛みなどで回復への道が違う

初めて代替医療をご利用になる場合や急性腰痛など急性の症状ならカイロプラクティック治療だけで十二分です。

数か月単位の慢性症状ならばカイロプラクティック治療と運動療法を加える必要があります。

何年もあるような頑固な症状ならば部分的にでもマイオバイブを使用する方が解りやすいと思いますが、基本的には運動療法を開始しない限り緩めたお身体をキープできませんから、都度お話しあいの中で決めていきましょう。

精神的苦痛や生活スタイルが極端に乱れている場合、認知行動療法が大きな手助けになるでしょう。

振動療法を単体で受ける方は、世のさまざまな療法を受けて来られて大きな効果を感じなかった方です。万策尽きて困っている方には根本治療としてお勧めしています。

両肩と首の凝りが強く、船酔いのようにフワフワしている

●● カイロプラクティック治療症例報告
求職活動中の大田区在住20代男性

  • 1か月ほど前に夕食を食べた後に貧血になり、救急で運ばれた。精密検査を受けて問題はなく2週間投薬による経過観察をした。
  • 暫くは音や光線など外界の刺激に過敏であったが、その症状は治まりつつある
  • ふわふわ感がずっと続いているので2週間前に内科を受診し4.5日分の処方箋をもらうが変化がないため、5日後にMRIを撮ってもらうが異常なし
  • 原因が判らずネットでいろいろ調べていたらカイロプラクティックに行きついた。肩凝りもあったから来てみた困った男性

末梢性の目眩で頚性めまいというものがあります。
頚部は感覚受容器が沢山ありますから、このような症状が出る事もあります。

初診時の痛みと状態

症状は2週間ある

  • 船に乗った後のようにフワフワしている
  • 頭が気持ち悪いのが続いている(ご本人の表現です)
  • 両肩と首の凝りがつよい
  • 不安が強く、電車に乗ったりすることができない

検査と施術

計4回の来院で症状が治まる 

  • 首を鍛えていることもあり、首肩まわりの筋緊張が強い。緩和操作と脊柱へのアジャストメントを行う。
  • 呼吸機能が低下しているのでスウェーデン式リラクゼーションエクササイズをお伝えする。
  • 一連の出来事から不安が強いため、しっかりと状況を把握する意図で問診に時間をかける。転職活動中ということもあり将来への不安感もあるように感じられたため、認知療法的なお話しの進め方をおこなう。そのまんまサンシャインのカイロテーブル
  • 来院期間中は心がざわざわする日もあり、CBT(認知行動療法)を軸にやりとりをする。
  • 何度も何度も身体機能の基礎づくり、社会活動を中心にお話しあいをする
  • 症状が少しずつ移動していって、最後は顎の下のコリ感でした

施術後のご感想

昔通った整体の先生と似ている気がする元気な男性

  • 病院とは違う対応、気配りで安心できた
  • 以前、名古屋市で診てもらっていた先生に考え方がにていますね
  • おかげ様で再就職もできて、この春結婚がきまりました

院長のコメント

素直な方ですね 応援したくなります
院長

いろいろな方がいらっしゃいますが、なんだかんだで素直な方が一番改善が早いですね。もともと人間には回復能力があります。複雑に考えすぎたり、あっちこっち行ったりしていると大切なことを見落としてしまいます。

もともとスポーツマンで基礎体力もありましたし、お伝えした呼吸法や運動をしてくれていたので、順調に社会復帰も含めたリカバリー(再生、回復)が早かったのだとおもいます。

この方のように、多くの自律神経症状は社会的な状況や、身体機能の直結しています。向精神薬や抗不安薬などを使用する前に、カイロプラクティック治療や認知行動療法を本格的に行うといいでしょう。お薬はあとあとこじれてしまうことが多いようですから…

土日になにもやる気がしない

2年ほど前から疲労が抜けない 38歳男性

いわゆる厄年に向けて、少しずつ体調が変化してきている

大きな病気になったことが無い方や、学生時代に体力自慢だった方などは40前後に訪れる体力の低下になかなか気づけません。

仕方のないことなのですが、自身が思っているよりも体力が落ちてると考えたほうが良いと私は思います。

体力の低下が顕著

  • 土日は家でずっと寝ていても回復しない
  • 以前からあった腰痛も悪化していきている気がする
  • 背骨がゆがんできている気がする

検査と施術

問診からも不健康な生活が伺える

当院では詳しく問診をします。問診は非常に重要です。疲労が抜けない男性

  • 問診で食生活の乱れが顕著
  • 身体の柔軟性の低下もある
  • 運動時間が確保できない
  • 背骨の機能低下にカイロプラクティックアジャストメント
  • 施術途中で不安神経障害があることが解かり、認知行動療法の枠組みや事例を詳しくお伝えする(具体的には満員電車に乗れなくなっていた)
  • 医学的にいうならパニック障害

カイロプラクティックの施術を何度か行っていくとパニック障害や、不安障害のような副訴を伝える方もいらっしゃいます。

ここは認知行動療法もやっています。薬に頼り切りになっていなければ比較的良好な回復を示します。

 

感想

カイロケアと認知行動療法を行う

  • ご本人の身体の歪み感は最初の治療後から無くなりました。
  • 実は電車の中での眩暈感や発汗があったのですが、3回目の来院時に先生にお話ししたら、詳しく状況を説明してくれた。具体的に認知行動療法を行ったわけではないが、枠組みをお話してくれたので自分で工夫して生活してみたら電車に乗れるようになった
  • 野菜を多く食べるようにしたら、だいぶ楽になってきた気がします

院長のコメント

改めて問診の重要性が浮き彫りに

皆さん身体が疲労していると問診に時間をかけたがらないのですが、やはり重要です。もちろん状況に応じて対応はしていますので、身体の施術をしている時に本音や、実はこんな症状もということも多いです。サンシャイン長

そのまんまサンシャインは設立当初から”心身一如”をモットーに対応しています。この患者さんのように不安障害や抑鬱がある時は適時認知行動療法を行っています。

この方は理解力の優れた方で、パニック障害に関しても大方の枠組みをお伝えしたら腰痛治療でも行っていた認知行動療法を自分なりに行っていただき回復にこぎつけました。

パニック障害であっても基本的には抑鬱感情と不安の感情にスポットを当てて対応すればよいという「統一プロトコル」のエビデンスに基づいています。

 

また引きこもり状態の方には、基本的な体力作りなどのサポートも行い社会生活の復帰への後押しをしています。

社会精神医学的な立場からすると、鬱は引きこもり状態の時には誰でも経験することだと考えます。

お身体の症状がある時は不安や鬱が必ず併存しています。ここではどちらにも偏りすぎることなくバランスよく対応するように心がけています。

 

各種料金と時間

カイロプラクティック   Chiropractic

WHO基準のカイロプラクティック治療

アジャストの様子の写真

骨盤アジャストメントの様子

施術料

   5,000円 

学生料金

 3,000円

 ※ゆっくり施術を受けたいと言う方、追加枠可能です。お気軽にご相談ください。1枠60分前後です。クワトロ療法で運動療法、認知行動療法を行うと時間が掛かる場合があります。マイオバイブを短時間でも使用する場合はマイオセラピーのショートコースの料金になりますのでご了承ください。
※学生の方は予約の時に「学生である」ことをご予約時にお伝えいただき学生証をご持参ください。

※問診や検査でカイロプラクティック適応外の場合、検査のみで施術をお断りする場合がありますのでご了承ください。その場合は初回問診検査料のみをご負担いただきます。

別途 初回問診検査料

           1,000円

※ご紹介で来ていただいた方は初回検査料はサービスさせて頂いています。

5回数券

           22,500円
皆さまのお声です

クリックで皆さまの声に移動

 

振動療法(マイオセラピー)Vibration Therapy 

万策尽きた方へ

マイオセラピー施術風景

振動療法(マイオセラピー)の施術風景

ありとあらゆる治療法をやっても納得できなかった方。手技では届かなかった背骨周囲の深層筋群に直接アプローチできる療法です。何をやっても回復に向かわなかった方や、しつこい痺れがある方。

基本は2枠120分使って、背骨1本まるごと施術するものとお考えください

時間

費用

 ベーシック2枠 120分

  12,000円

 ショート1枠  60分

  6,000円

 ※今まで手技療法を受けたことが無い方は、最初はカイロ治療しか受けられません。

マイオセラピーの解説へ

認知行動療法 Cognitive Behabior Therapy

カイロ治療に組み込まれています

認知行動療法が必要な場合はカイロプラクティック治療の中で行われます。カイロプラクティックの施術に割り当てる時間が少なくなりますが、ご了承ください。

認知行動療法の解説はこちらから

 

受付時間(予約制)

月曜~日曜

  午前10時 ~ 午後10時

定休日    水曜日

 

 
午前
午後

※お着替えのご用意もございます。動きやすい服装でご来院されてもOKです。

※勉強会、セミナー等で水曜日以外にもお休みすることがございます

ご予約や料金などご不明な点がありましたらお気軽にお問い合わせください

お問い合わせ

じっとしてると足の指が痺れ痛む女性

じっとしている時だけ痛いのは珍しい

じっとしていると足の指1~3指が痛むというと、むずむず症候群のような状態であったのだと思います。

歩行時や起床時に足が痛い方は多いですが、じっとしている時だけ痛いのは珍しいです。施術を重ねるとお互いにお話ししやすくなるのですが、線維性筋痛症などさまざまな事が要因であるのが解ってきました。

 

初診時の痛みと状態

服薬量が多い困った女性の絵

  • 寝ていたり、座っていたりすると両足指の1~5指のが疼き痛む
  • 歩いていると楽。冬場は特に症状が顕著
  • 12種類の向精神薬、睡眠導入剤などを服用
  • 昔は歩き回れたが、最近は易疲労性である
  • 線維性筋痛症の診断が出されている

 12種類はちょっと多いですよね。抑鬱症状があるにせよ基本的には単剤処方というのがガイドラインに記されています。
服用が多岐にわたると薬害として新たな症状が上乗せされていきますので、複雑になってしまいます。

検査と施術

脊柱は硬く、足の指はふやふやした感

  • 脊柱は全体的に弾力性に欠け、腰椎は動きに欠ける
  • 計4回の治療の中でストレス要因を特定
  • 足の指の機能低下が著しい。足部を中心にモビリゼーションと緩和操作を行い、自宅での運動の指示をさせていただきました
  • 主訴の左足は残ったが4回の対応を経て、ペインスケールでは半分になった

 

ご感想

はじめてじっくりお話できた解決した女性

  • 医学では原因不明ぽかったが様々な角度から検査をしてもらって興味深かった
  • ただ痛いといってもさまざまな痛みがあるのがわかった
  • 気持ちの面も含めて少し楽になったので安心しました
  • はじめてお話することが多くて、自分でもびっくりしている

 

院長のコメント

心理的要因も大きいですね院長の顔

この方のように種々のお薬を長年服用されている方も少なくありません。痛みは過去の経験や脳が覚えているという要素もあるので、なかなか全快というところまではお時間がかかります。

簡単なフィジカルケアと会話の中で、少しお気持ちの整理ができたのではないかと思います。

私にも経験があるのですが、なかなか人に話しづらいことを話してみると気持ちが晴れるものです。
大変な想いをされている、過去にされた方の背中を少しでも押してあげられればいいのかなと思っています。

 

 

両極性障害で痛みを伴う方の症例報告

鬱から?体の不具合? 痛みの原因と改善を求め来院

初診時の痛みと状態

躁と鬱を繰り返し 今は鬱状態復職できるか?

  • 認知行動療法は復職センターで受けたが懐疑的
  • 1ヶ月後に復職するが自信がない
  • 右肩が痛すぎて上がらない。股関節もシャワー椅子に座れないほど痛い。鬱と関連があるかもしれないと思い原因をはっきりさせたくて来院

検査と施術

初診からBS-POPを用い陽性

  • Bs-Popは陽性
  • 肩の可動域減少。三角筋の緊張。
  • 下肢筋力の低下
  • 認知行動療法面では具体的な筋力運動をホームワークにしていただく
  • 職場での対人関係や、時間調整などを来院毎に行っていただく。
  • 便秘気味な時は基本的な食生活を見直し栄養バランスを考えてもらう。

具体的に行動してくださったのが良かった

白板の様子
見づらいですが実際のホワイトボードの様子

初診時に双極性障害の診断を受けたことがあること、もともと鬱状態からの痛みである可能性を感じていたことを問診上打ち明けてくださっていたので、初診時から積極的に認知行動療法も併用して行っていきました。

BS-POPは陽性でご本人や奥さまのおっしゃるとおり心理的な要因もかなり大きく痛みに関与しているご様子でした

関節可動域も痛みがともなうせいか、全体的に減少。前屈ひとつとっても床まで指がとどかない状態。肩関節も挙上が150度ほどと狭い。

3ヶ月の間に計12回の来院で順調に復職

さまざまな調整を行いながら約1週間に1回の来院で無事に復職されていきました。朝起きた時の腕の痛みだけは残ったものの、股関節の痛みや腰の痛みも殆どなくなりました。

もともと優秀な方なので真面目にホームワークにとりくんでくださり、仕事への不安感や健康不安をご自身で払拭されていくお姿は頼もしかったです。

施術後のご感想安心する男性

初診で身体の痛みと気持ちの落ち込みの両面が診てもらえて安心感があった。復職センターでグループによる認知行動療法は行っていたが、その時とは随分違う印象です。ただ話を聞いてもらうだけでも楽ですね。

自分としては仕事復帰にむけてすごく不安が強かっただけに、とても心強かったです。

 

院長のコメント

 

痛みと抑うつや不安感は確実に併存します。特にアジア人ではその傾向が強いそうです。両面からのアプローチがより効果的であると私は考えています。コメント

どれくらいのバランスで診ていくかはまさに人それぞれ。その時々で随分お身体のご様子も変化します。
お仕事が始まる前と、実際にお仕事が始まって肉体的な負荷がふえて筋肉が硬直しやすいですよね。当たり前のことなのですが、精神か肉体かに分けて考えてしまうとついつい偏りがちな対応になってしまします。中道が一番です。

実際に患者さんの背中は刻一刻と変化していきます。日によって見せる表情も変化します。適宜最適な対応をさせて頂いています。

ご本人は身体的な問題とおもっていても、精神的な負担が多い場合や、社会的な支援に乏しい時などは突っ込んだ質問をしています。
ここの認知行動療法は形式ばらずに、ざっくばらんにお話しが展開されていきますので構えなくてもいいですよ。

質問や疑問はお気軽にご相談ください。

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