品川区のWHO基準カイロプラクティック。エビデンスに基づく対応で腰痛や肩こり ヘルニア 首痛、うつ病などの根治をサポートします。

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慢性症状が無くるという「喪失感」 

慢性痛が減ってくると出てくる感覚

喪失感が出るということは症状もあなたの一部

3か月以上続いている症状は慢性痛といって記憶として定着している為

症状が無くなるという喪失感について書くのですが、少し回りくどい解説からしていきます。

「カイロプラクティックは症状を診るものじゃないよ」と先輩方から教えられる。カイロプラクティックは神経・筋骨格系機能を判断材料にしている。機能が回復することで、結果的に症状が緩和、消失する。

カイロプラクティックでは脊椎機能を回復させることで、認知行動療法においては世界を構成するチャンネルが変わるイメージです。

マイオバイブで痛んでいる筋肉をポンピングしていくと、その部分を痛めたときの状況や怪我などを思い出す。感情的にも思い出す。それを破壊していく。

内臓の移植手術で提供者の記憶を思い出したりするように、筋肉にも何かしら記憶に関係することがあるのではないかと私は考えています。

それらの記憶や抱いている、筋が覚えている感情も緩め、強引に取り去っていく。

間違いなく言えることは症状と記憶は密接に関係しています。持っている症状の期間が長ければ、簡単に取れて行かないものです。その痛みを抱えて生きてきたわけですし、動き方の一部でもあった訳です。

患者さんの立場で考える

臨床上患者さんはカイロプラクティック治療院に連絡するとき、腰痛を取りたい、首の痛みを取りたい、手の痺れを取りたいなどと症状を中心に考えて来院する。

当然と言われれば当然なのだが、臨床歴が長くなるにつれて患者さんの意識とこちらの意識にギャップが大きくなっていくような気がする。

そこで敢えて症状を中心に考えてみると喪失感というものが見えてくる。

症状がなくなると、ある種の喪失感

これはエビデンスも何もない私の個人的意見なのだが慢性的な症状が無くなると、そこにぽっかり穴が

鎖に繋がれた人

痛みからの解放の弊害

空いたような空虚な感覚になることがある。他の事でもそうだが、今まで当たり前のようにあった物、事、人などが突然なくなったり居なくなったりすると出てくるあの間隔です。

物足りない感じというか、落ち着かない感じ。慢性的な症状が減って消えていく時も同じだと私は思います。

認知行動療法そのものや、認知行動療法的手法で運動療法によりコントロールしていく場合はそうでもないのだが、振動療法(マイオセラピー)の場合はポッカリ穴が空くような気持ちになることがあると私は感じています。

勿論人によってはそんなことないという方もいます。

急性痛では喪失感はない

急性症状なら症状がなくなって、チャンチャン♪ということだが、長年背負っている症状となると多くの場合は一筋縄ではいきません。

慢性症状が無くなるというこは貴方の一部が無くなるという感覚でもあるのです。(バリバリに報酬系を刺激する治療法では違うとおもいます)

ですから慢性症状の方の症状が無くなっていったときに、この空虚感に耐えられなかったり、不安感を覚えるようなことになると、元あった症状のキツイ状態に戻ろうとします。体も心もそうです。

それは姿勢や生活習慣、日常生活動作がそうさせます。煙草は良くないのは頭では解かっているけどどうしても手に取ってしまうような感じに似てるかもしれません。
痛みがあったほうが気持ちは落ち着く、慣れている間隔だから安心する、というようなことがあるように私には思えます。

もちろんそれは成育歴や価値観、人生苦などの根底的な価値観にも通ずる部分であると思います。

空虚感、喪失感を埋めていく行動の必要性

症状が無くなるという「喪失感」はふとした時に感じられます。簡単に言えば今まで「あ~肩こりが酷いなあ」と感じていた時間が今まであった訳ですが、この時間を埋め合わせなくては「喪失感」や「空虚感」が生まれます。何かフワついた感じというか、いろいろ動くんだけど掴めない感じ。私も未だにたまにあります。

症状が軽くなって、いつもある訳ではないのですが、ふとした時に「何をしたらいいんだろう…」という感覚に陥ることが私にはある。認知行動療法を用いてもともと行動の活性化が出来ていれば、そのような空虚感はないのかもしれませんが、能動的、生産的、創造的行動が身についていないのか…

しかしマイオバイブで筋硬結をほぐしていく時は、身体組織の急激な変化に思考が追い付かないものです。ポッカリと空いてしまった身体感覚は、今までしていなかった行動を選択する絶好の機会ですから、思い切ってトライされることをお勧めします。

痛み行動は社会行動そのもの

慢性痛が社会的な要因で起きているというエビデンスからも言えることですが、今まであったその慢性的な痛み自体が、そのような社会的状況を不利にする行動そのものであるということなのです。

お絵かき

上手じゃない方が良い

少しずつでいいので、新しいことを始めてみる良い機会です。それは新しい生活を創造していくことそのものなのです。カイロプラクティックの構成要素のひとつに「芸術」があります。

上手くなくていいから、痛みのない真っ白なキャンバスに新しい日常というピクチャーを思い切り創造していってくださればと願います。

いろいろな考え方がある

代替医療にはさまざまなアプローチがある

代替医療の治療方法には様々ある。どれが正しいとかどれが間違っているということはないと私は思います。

いろいろ勉強していくと、結局は古来から引き継がれてきているエネルギーバランスを整えるということに帰結することになるように思われる。

カイロプラクティックの場合アプライドキネシオロジー(AK)というものが、そのような考え方になっており筋力検査をして身体各部位のどの部分がエネルギー低下をしているかを判断していく。

学生の頃から今でも先輩に「カイロプラクティックは症状を診ないんだよ」と教えてもらう。バランスや機能を評価するということだろうと私は思っている。患者さんは最初は症状を取りに来院するので、この部分を納得してもらうのは時間がかかるところではあります。

そのまんまサンシャインの考え方

バランスとう観点はとても大切で、上記のようにエネルギー的なバランスもあるのだろうが、当院は少し変わった観方をしているのです。

2016年現在、私自身はによってはエネルギー的な観点から対応することもありますが、生体力学的な観点からの施術が多いです。
このような立場からマイオセラピーを使って筋緊張や筋硬結を取り除き関節可動域を拡大していくと、ある時点で筋緊張や筋硬結が実際に消失してくる。

勿論症状も少しずつ無くなってくる。それに伴って「何か物足りないなあ… 何か空虚感があるなあ」という気持ちになると考えています

症状が無くなる喪失感があると私は考える

面白い部分なので書いていきます。

面白い

      面白い部分

生理学的に考えると今まで、筋膜なり筋硬結なりから上行していた痛みなり深いの神経入力が減ってくるわけで、その神経入力を意識していたにせよ、していなかったにせよ意識を形成していた身体からの信号が減ってくるわけですから、意識の状態が変わってきます。

症状が無くなって肩や腰が楽になる反面、今までずっとあった症状、物、事、感覚が無くなるわけですから喪失感が出てくることがあります。

この部分は社会的な痛みとも関連しているのですが、社会的な痛みというのは経済格差など社会的弱者が痛みを出しやすいとされている部分で、観察するに疼痛行動が身についているとも言えます。

この喪失感を例えるなら”嫌な奴”?

人生には無くしてから(大切だった?)気づくこともあります。症状が大切だったとは言いませんが、振り返ってみて「あいつ嫌な奴だったけど居ないと寂しいもんだなあ」というような感覚でしょうか。

あと苦手な先生が言っていた事。後々になって意味が解る。私も学生時代はさんざん苦い思いをしました。けど何年かすると解かってくる。痛みや症状が何かを伝えていると考えれる。

このことは大病を患って回復した人が良く言いますよね。肩こりや腰痛でも同じようなことだと私は思います。

私自身が施術を受け続けて、瞑眩反応を何度も経験して最近得られた感覚は「のんびりしたいな」というごくありふれた事でした。

この先また変化があるかもしれませんが、少しずつ興味深い事を書いていけたらと思っています。

他の事でもある喪失感

なんでもそうですが、いままでずっと当たり前のように有った事が、ぽっかり無くなるのですから何か空虚な部分が出てくるのです。

lost看板

喪失の向こうに何があるか?

こういう喪失感心理状態は「認知行動療法」で理詰めで症状を見えなくしていくときには起こりません。

症状と行動が伴っていたのを納得して行動変容を自主的にさせていくからです。意識が担任の先生状態であればクラス全体を見渡せていてバランスを取りやすいと言った感じでしょうか。

このページに書いてあるような戯言を言っている治療家はいません。いないと思います。カイロプラクティックの構成要素の一つに「哲学」があります。真っ白なキャンバスの上でカイロプラクティックを考えた場合私の場合は2016年時点でこのような考え方になっています。

幼稚な「哲学」ですが、この「哲学がある」という部分もカイロプラクティックの面白いところだよ、と先輩がかつて良く教えてくれました。そしてこのような文章をホームページという場で表現することも私自身にとっての快復の一つだと考えます。

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