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ぎっくり腰 急性腰痛なんて 怖くない
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急性の腰痛を何度も起こす方もいます
とくに初めての方は経験したことのないような恐ろしい痛みを覚えますから凄く心配だとおもいます。ご安心してください。痛みは少しずつ引いてきます まずはこのページをしっかりと、読んでください
腰は壊れていませんから安心してください
腰痛の概念が変わったのです
腰痛は腰の構造欠損が原因だと考えられてきましたが、心理社会的な要因が大きいことが分かってきました。具体的に痛みをだしているのは腰の筋肉であることが多いですが、一時的なもので数週間のうちに自然回復していきます![]()
「画像診断テスト(X線、CTとMRIを含む)は、急性腰痛のために通常使用しないでください 意味がありません」「不必要な放射線を浴びる危険性があります」(European COST 2004)
※腰部X線撮影(背骨の撮影)は1方向の撮影で約2ミリシーベルトの被曝量があります
ヨーロッピアンコストとは欧州14カ国の採用する腰痛に関する、ガイドラインです。
早期にカイロ治療を受けることで、早期に回復していきます
18~40歳までの急性腰痛患者を対象に4週間追跡したRCTによると、モビリゼーション群とマニピュレーション群の改善率は4週間後には差がなくなるものの、マニピュレーション群は最初の1週間で急速に改善することが判明。http://t.co/xSdw3w4
動ける範囲内で日常生活を続けてください
急性腰痛患者186例を対象としたRCTによる研究があります。ヘルシンキ(フィンランド)市の従業員に対して行われました。急性腰痛患者(非特異的腰痛)に対して、どのような処置が有効かという比較対照臨床試験です。とても面白い研究結果です
- 安静臥床群(痛みが引くまで寝ていてください)
- 腰痛体操をした群
- 可能な範囲で日常生活をした群で
それぞれ3週後と12週後にどのようになったかという研究です。結果として1.と2.は治りがよくなく3.の日常生活を続けることが、著しく治り具合が良かったのです (Malmivaara A et.al 1995 Feb 9)
腰痛にまつわる迷信や神話の犠牲者、クワッカリー(健康詐欺・インチキ療法)の被害者、ドクターショッピングを繰り返す腰痛難民をひとりでも減らせたらいいなあ とおもいます
健康ビジネスは盛んですが、多くのものは迷信じみたものです また19世紀までに行われてきた腰痛治療は効果がないどころか再発率を上げて 慢性腰痛になる確率が高いことが近年の研究でわかってきています
数少ない場所
現状ではこうした取り組みをしている医療機関や代替医療機関は非常に少ないです また診療報酬制を見直さない限り現行の日本の医療制度では無理なのです 日本の社会的な事情を考えると仕方の無いことなのかもしれませんが・・・
なにはともあれ、一度当院に来院ください
我々、専門家を早期に受診しましょう。患者さんの立場で、どのようにして行けば良いのかお伝えします。![]()
2日もすれば必ず動けるようになります
ぎっくり腰の時は少し動いただけで、とてつもない痛みであることもよくあります。 ですからとても心配であると思います。 しかし多くの急性腰痛は自己限定性の疾患と言って分類としては「風邪」やささくれのようなものです
とてつもない痛みで動けないような状態でも2日もすれば動けるように必ずなりますからご安心ください。
当院は国際基準のカイロプラクティック教育を修了してますので、 非特異的腰痛以外の腰痛(レッドフラッグ)のような命に関わるような腰痛が問診検査で判明した場合は直ちに専門の医療機関へ行っていただいています。
レントゲン撮影を行わないことをお勧めします
機械にもよりますが、腰部X線撮影は1方向で約2ミリシーベルトの医療被曝を受けます(最新の機械では0.1mSvのものもあるとか)。放射線は足し算で計算されます。40歳以下ならば特に不必要な医療被曝をすることはお勧めしておりません
過去にレントゲンで変位を指摘された方
「あなたの腰椎や椎間板は、現在の腰痛とは何の因果関係もありません。もし過去に腰痛経験があるのならば、その時の画像診断のことも含めて全く気にする必要はありません (Van Tulder MW et al Spine 1997) (Chou R et al Lancet 2009)
当院は不必要な来院を防ぎます
再発防止まで含めて2.3か月で4回ほどの来院を提案しています。もちろん1回の来院でも充分回復までの方法を理解して頂ける内容です。![]()
この方針だと見放された感じのする方もいます。不安な方には数日間続けて来院していただくことも提案しています
ぎっくり腰の時は腰痛体操はしないで!!
腰痛に対する運動療法をテーマとした11件のRCTをレビューした結果、急性腰痛(6週未満)に有効な運動療法は存在しないものの、亜急性腰痛(6週~3ヶ月未満)や慢性腰痛(3ヶ月以上)には運動療法が有効であることが判明。http://1.usa.gov/qL98sH
安静臥床は論外ですけど急性腰痛(ぎっくり腰)にはストレッチより日常生活のほうが有効です。痛みの許す範囲内で普段どおりの生活を心がけましょう。
急性腰痛患者186名を対象に2日間の安静臥床群、ストレッチ群、日常生活群に割り付けたRCTによると、ストレッチ群は安静臥床群より欠勤日数が少ないものの日常生活群には及ばないことが判明。急性腰痛の特効薬は日常生活の維持
(N Engl J Med. 1995 Feb 9)
豆知識
急性腰痛(1ヶ月以内)や亜急性の腰痛(4~12週以内)にカイロ治療が有効であるとう研究は多くあります。世界で初めて脊椎マニピュレーションが急性腰痛・亜急性腰痛に対して有効であると判断された研究が1991年の米国のランド研究です。
研究の科学的根拠の信頼度は以下の通りです 参考になさってください
なお当院が準じている世界各国の「腰痛診療ガイドライン」など はレベル1の研究の集積の結果出されているものです

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