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伊藤孝英
院長
ロイヤルメルボルン工科大学健康科学部カイロプラクティック学科日本校卒業。B.C.Sc(カイロプラクティック学士), B.App.Sc.(応用理学士)。従来の筋骨格系障害としての腰背部痛から生物社会心理的要因としての腰背部痛へとシフトチェンジ。鬱や不安障害にも着目したマルチモデルでヒューマンケアしています。
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休日に何もやる気がしない30代後半男性

平日は仕事で週末は寝込んでしまい何もやる気が出ない状態があります。いろいろな対処法がありますが、このページではカイロプラクティックを受けることで回復に向かった症例が書かれています。

2年ほど前から疲労が抜けない30代後半男性。カイロプラクティックに足を運ぶきっかけになる一つのパターンでもあります。

どのような状態で、何をして、どれくらい回復していったか見てみましょう。

目次

厄年に向けて少しずつ体調が変化してくる30代後半

力こぶをつくる男性
健康診断で病気はないが、体力が落ちていることが多い30代男性

大きな病気になったことが無い方や、学生時代に体力自慢だった方などは40前後に訪れる体力の低下になかなか気づけません。

日々忙しい日常生活をリズム良くこなしていると、ある程度は仕方のないことなのですが、ご自身が思っているよりも体力が落ちてると考えたほうが良いでしょう。

体力の低下が顕著

健康バケツ
健康のバケツについての解説はこちら

カイロプラクティックでは健康であることをバケツを使って説明します。
寝ても寝ても回復しない状態は、すでに健康のバケツの穴が大きくなっていて、水が溜まってこない状態です。

  • 土日は家でずっと寝ていても回復しない
  • 以前からあった腰痛も悪化していきている気がする
  • 背骨がゆがんできている気がする

疲れ切って来院されるケースが多いので、体力テスト的なことは最初は行えませんが確実に言えることは、背中がガチガチに張っています。

問診・検査で不健康な生活スタイルが顕著

当院では詳しく問診をします。問診は非常に重要です。単なるクイックマッサージとカイロプラクティックの差はヘルスケアかそうでないか、という点です。面倒かもしれませんが、詳しくお伺いしていきます。

  • 問診で食生活の乱れが顕著
  • 運動時間が確保できない
  • 施術途中で不安神経障害があることが解かり、認知行動療法の枠組みや事例を詳しくお伝えする(具体的には満員電車に乗れなくなっていた=パニック状態になる事)
  • 身体の柔軟性の低下もある
そのまんま

体の調子を崩して、上がってこない方は生活習慣の乱れが顕著。30代になると少しずつ無理が効かなくなります。

カイロケアと認知行動療法

ご本人が訴えていら、「身体の歪み感」は最初のカイロ治療後から消失。

カイロプラクティックの施術を何度か行っていくとパニック状態になる事や、不安障害のような副訴を伝える方もいらっしゃいます。

当院は必要な場合、認知行動療法(解説ページへ移動)もやっています。薬に頼り切りになっていなければ比較的良好な回復を示します。

感想

男性

歪み感は直ぐなくなりました。
実は電車の中での眩暈感や発汗があったのですが、3回目の来院時に先生にお話ししたら、詳しく状況を説明してくれた。
具体的に認知行動療法を行ったわけではないが、枠組みをお話してくれたので自分で工夫して生活してみたら電車に乗れるようになったのが大きかったです。
野菜を多く食べるようにしたら、だいぶ楽になってきた気がします

院長コメント:改めて問診の重要性が浮き彫りに

皆さん身体が疲労していると問診に時間をかけたがらないのですが、やはり重要です。

もちろん状況に応じて対応はしていますので、身体の施術をしている時に本音や、実はこんな症状もということも多いです。

そのまんまサンシャインは設立当初から”心身一如”をモットーに対応しています。この相談者のように不安障害や抑鬱がある時は適時認知行動療法を行っています。

この方は理解力の優れた方で、パニック状態になる事に関しても大方の枠組みをお伝えしたら腰痛治療でも行っていた認知行動療法を自分なりに行っていただき回復にこぎつけました。

パニック状態になる事であっても基本的には抑鬱感情と不安の感情にスポットを当てて対応すればよいという「認知行動療法統一プロトコル」(解説ページへ移動)のエビデンスに基づいています。

お身体の症状がある時は不安や鬱が必ず併存しています。ここではどちらにも偏りすぎることなく都度バランスを考えて対応するように心がけています。

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